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四次元。50 ページ50









" わぁ" ────────ッッ!!! "



"うるっさ笑"

"へへっ笑"






「ゆーごさんが運転するのも偶にはいいなぁ」

板東「えー、でも俺バイクあんまり運転し慣れてないから
正直Aが後ろに乗ってるだけでも怖い」

「事故らなければいいですよ」

板東「その為の細心の注意だからね
あんまり仰け反らないで?笑」

「えー?笑」




板東「すーずー」


「なーんー」


板東「呼んでみただけー笑
てか、すずってあんまり呼ばないな、俺」

「確かに。入団した時からずっと名前呼びですもんね」

板東「確かに。

て言うか、入団した時からずっと俺にAって
自分で言いよったよな笑」

「Aーってずーっと言ってたね笑」

板東「なん?俺だけすずって呼ばれたくないん?笑」

「えー?湧梧さんも一緒じゃん」

板東「俺?」

「うん」




板東「そうだっけ?」

「うん。板さーんとか板ちゃーんとか呼んでも
反応しなかったりなんか不機嫌そうな顔してたりだった」

板東「えー?表情出やすいんかな…?」

「人間大体出やすいもんっすよ」

板東「ははっ笑そうかなー」

「そんなもんですって」


板東「俺さ」

「んー?」

板東「Aと関わってから
こんな自由にいていいんだって思うようになってきた」

「えー?笑」


板東「試合終わりにドライブとか言って、
山口と県境の所まで行くとかタフすぎるし

ホテルから抜け出して礼とコンビニ行ったり、
ネカフェ行ってたの知ってるからね笑」


「バレてる笑」


板東「今でも行ってんの?」

「いーやー?」

板東「もう礼は巨人に行ったよ」

「ですねー」






" 次から俺呼んでね "



" ははっ笑 "



" 俺も夜の散歩とかしたいし "



" ふふ笑分かった "






「あ、ゆーごさん知ってます?」

板東「なに?」


「この" 総じて四次元。 "のシリーズ1が
もうそろそろ移行になるんですよ」

板東「えー、えー…もうシーズンとちゅ、っw」

「ふふふっwww」


板東「もうシーズン突入してんのにね」

「ね笑」

板東「やーばい噛んだ笑」

「っはははw」



板東「まぁでも、頑張ろ」

「ですね」







「「 引き続き総じて四次元。シリーズを宜しくお願いします 」」



















(湧梧さん)
(ん?)
(男前が噛むと可愛いんすね笑)
(もうほら帰るよ!笑)

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作者名:RIKU | 作成日時:2023年11月11日 11時

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