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『お母さん！！』
『あらあら、おいで』
私は昔。母と2人で暮らしていた。
生まれた時に父親を亡くしたから。
父は鬼に襲われた。
けど小さかった私には理解がつかなくて。
なにを、言ってるんだ？という感じだった
お母さんは私の事を1人で育ててくれた。
大変だったハズなのに、いつも笑顔で
私を愛してくれた。
決して裕福な暮らしではなかった。
どっちかというと凄く貧乏で貧しい暮らしだった。
けど私は
母といれるだけで幸せだった。
母が笑いかけてくれるだけで。
抱き締めてくれるだけで。
私は毎日が楽しかった
私達はいつも通り家で過ごしていた。
２人で暖炉を囲んでご飯を食べていた。
そして、なにかが家の中に押し掛けてきたんだ
母は凄い顔をして私を抱き締めた。
強く抱き締められた。
私は凄く嬉しくて。。。
けど母が動かない。
どれだけ話しかけても
笑いかけてくれない。
けど少しすると母が動き出した。
大丈夫？と声をかける。
けど母はなにか唸っている。
その内私を凄い目で睨み付けてきた。
お母さん？？怖いよ。。。
そういうと母は表へと凄い勢いで走り去った
お母さん！！！！
私は叫びながら表へでた。
けど、、、
そこにはダラダラと血を流している母と
血のついた刀をもつ、体が私の何倍ある男の人がたっていた
そう。。。。柱がね
そいつは私に寄ってきて、
『しょうがない事なんだ。お前は一生懸命生きろよな』
そういって去っていった
意味がわからない。
けど、目の前には血まみれの母が倒れている
私は必死で叫んだ
お母さん！！！お母さん！！！目を覚まして！
どれだけ叫んでも母は目を覚まさない。
その内朝になって日が差し込んできた
そうすると母の体が粉々になっていく
私は叫びながら泣きながら
小さい体で必死に母を押さえた。
抱き締めた。
けれど私の腕の中で母は消えた。
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のん - きのこさん» ごめんなさい!!!(マサイノヒト)ってつけっぱなしでした!! (2020年9月27日 21時) (
レス) id: ae1224d93d (このIDを非表示/違反報告)
のん(元マサイノヒト) - きのこさん» 結構昔に作ってました(めっちゃBLですが-_-;)後は今書いている自分もメンバー目線の短編集がひとつです! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ae1224d93d (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - しつこくてごめんなさいねw (2020年9月27日 14時) (レス) id: 99e9f4ac04 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - のんさん他にもフィッシャーズの小説作ってたりしませんか？ (2020年9月26日 9時) (レス) id: 99e9f4ac04 (このIDを非表示/違反報告)
のん - きのこさん» きのこさぁぁぁん(泣)コメントありがとうございます。正解です！!本当にありがとうございます!!!! (2020年9月15日 22時) (レス) id: ae1224d93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：善逸と沖田総悟推しの青のウオタミ、のん | 作成日時：2020年2月6日 18時
