106 勘違いの卒業式 ページ6
『さようなら！！我が母校！！』
ま「いや、まだ紅白饅頭もらってないよ」
あそっか。
『じゃあ貰いに行こー！！』
と言って、私は紅白饅頭を配っている先生の元へB ダッシュした。
ま「え、ちょっと待ってよ！」
「…おい、相川」
Aを追いかけようとしたまふに話しかけてきたのは、＿いつかのあの少年だった。
ま「…な、なに？」
「＿＿＿＿＿＿＿＿＿。」
いつかの少年は、まふの耳に小さな言葉を植え付けた。
ま「…！」
「じゃあな」
『まふー！貰ってきたよ！！…
…まふ？』
ま「…え！？ あ、ありがとう」
『うん…？』
…何だろう、少し元気がないような…？
.
そして時も過ぎ、私達は中学生になった。今日は入学式です！！
『えっと、クラスは…あ！あった！！』
ま「え、どこどこ！？」
『一緒のクラス！ やったね！』
ま「本当！？ 良かった…」
卒業式の時は元気がなかったまふだったけど、今はもう大丈夫そうだ。
やっぱり、卒業したのが悲しかっただけだったのかな。
.
.
あ、次の休み、旅行だ…！
楽しみだな。久しぶりに旅行なんて。
よし、これからの1週間で友達たくさん作ろう！！
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ふぃりあ(プロフ) - リンクさん» ご指摘ありがとうございます！！ そして名前の張本人に謝ってきます…、、w (2017年11月8日 20時) (
レス) id: 260828f0b6 (このIDを非表示/違反報告)
リンク(プロフ) - 夢主さんの名前が変更されないところがありましたよ(^-^;)内容はすごく好みだったので、これからも楽しみにしています(*´∇｀*) (2017年11月8日 7時) (携帯から) (レス) id: b3533b2202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぃりあ | 作成日時：2017年10月22日 16時
