迷い込んだのは… 一人の巫女 ？【文スト】

◇ プロローグ ページ1

今日は、待ちに待った…！





なぜ私が喜んでるかっていうと…






今日は高校の文化祭だから！！






私は今高校一年生で、初めての文化祭にすっごく興奮してます。



中学校はバザーだったし、今日はめい一杯楽しもーっと！









…って、思ってたのに。

今日は初めての文化祭で、いい思い出になるはずだったのに。









私は、意識を失った。

自分でも何が起こったか分からない。

えっと、とりあえず整理すると？




廊下を走ってて、メイド服を着た人とぶつかって、その先が階段だったから、身を乗り出して落ちることとなったんだっけか。






うん、そこはさ、目覚めたら保健室パターンのはずだよね？






なのに、









目を覚ましたら知らない世界。




しかも、いきなり道路の真ん中に放り出されたかと思えば、目の前には車って…





死ぬかと思ったら、幸いにも歩道は青信号で、周りの人は突然現れた私に驚いてるようだった。

そりゃ、そうだよね。

てか、私が一番驚いてるんだけど。







どうしよう。どこだろう。ここ。




とりあえずこの辺を歩いてみたが、全く分からない。



…あれ？でも、なんかここ見たことあるような…。







あ。








この街中。アニメで見たことある。
そしてこの川、どこかのアニメの第1話で活躍してたぞ？


思い出したのは、私の、好きなアニメ。









ってことは…？









ここって、もしかして、。









文ストの世界＿＿＿＿＿＿＿！？

◇一、 迷い込んだ→

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