こんな日常、望んでない。【歌い手】

26 なんでなんで ページ26

ｶｼｬ(カーテンを開ける音)





う「…。」


『…。』(顔見られないように布団潜り中)


luz「…ね？」







いや何が「ね？」なんですか先生←

危うく見つかるところだったよ！？






坂「よし、じゃあ次こそ帰りますね！」


luz「はーい」





ﾊﾞﾀﾝ





『…。』

Sou「…。」

luz「…。」







…。







『何なんですかこの状況…。』


Sou「押された衝撃が痛い…。」


luz「…大丈夫、結果オーライ！」







いやまぁ…そう、ですけど…。

…何かもう、今日は疲れたな…







『…帰ります。』


Sou「え、もう？」


luz「今の状況で帰られると後の事が怖いんやけど…(察して)」


『…ごめん、察せなかった先生←』




その後先生に行くなという顔で見られたが、ソークンが大丈夫と言ってニッコニッコな笑顔で先生を見てたのでまぁ心配はないだろう。



私は安堵し、勢いよくドアを開けてその場から離れた。

…後ろからものすごい殺気がするのは気の所為だ、きっと。









『…帰ってゲームでもしようかな。』


？「…へぇ。じゃあ俺も誘ってよ。」






！？


バッと振り返るとそこには＿＿＿＿＿









そ「久しぶり。」








悪魔＿もどきが立って居た。

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