こんな日常、望んでない。【歌い手】

25 地球滅亡のテーマ ページ25

ｶﾞﾗｯ






「失礼します。」


luz「…失礼されました。どうしたの？」


坂「えっと、ちょっとお聞きしたいんですけど…ここにあの2人来ませんでした？」


luz「あの2人って？」


う「先生がよーく知ってる2人ですよ」







という会話が今、私の近くで繰り広げられている。


…ん？今どこにいるか？

強いて言えば、暗闇の中。







Sou「…なんか、狭いね。」


『そーくんが勝手に入ってくるからだろ(真顔)』







そう、そーくんとベッドの上で毛布かぶってます。

こんなの見られたらそーくんファンにやられそうだけど、

私が急いでベッドに隠れたらそーくんまで同じベッドに隠れてきたからね。



ワタシシラナイ←






luz「悪いけど、見てないな〜…、あと今生徒寝てるから、早く戻りな？」


坂「そうですね…もう授業も始まっちゃうし、戻ろっかうらさん！」







よっし赤の人NICE！！←

ここに居るけど！←

そして何気ヒント出すな先生！←








う「…じゃあ、俺もその生徒心配なんで顔見てもいいですか？」


(読者の皆さん、今です、今(脳内で)流して下っさい！！)





ええええええええぇ！？←

待って見つかるのもやばいしこの状況説明するのも誤解生みそうですよ！？

ごはんですよ！？(？)






『そーくん、隠れろ！』


Sou「今隠れてる！」


『違うベッドの下に！！』


ドンッ


Sou「ええええ」






…っ、ま、間に合うか！？(必死)

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