プロポーズ大戦争�� ページ38
「おい総悟ｫｯｯ！テメェ、Aにナニしやがった！？！」
副長…………それは俺の台詞なんですけど！？なんていつもならツッコミを入れるが血の気が引き体が固まり動けない俺にそんな余裕はない
『ご主人様…………♪』
顔を赤らめて沖田隊長の顔をジッと見つめて猫なで声のAさんの姿…………こんな姿見たことない
「やっとAが俺の魅力に気づいたってことでさｧ…………今から役所で雌豚契約書(婚姻届)にサインしに行くんで邪魔しないでくだせェよ」
「雌豚契約書だｧ？！ふざけんのも大概にしろよ総悟！おいA！しっかりしろ！おい！」
Aさんの肩を掴み揺らしまくる副長…………
『土方さん……………………好きっ！』
「なっ、えっ？！」
「は？おい雌豚なに言って…………」
『ダーリン♪愛してる！！』
「ぬおっっっ！？！！」
Aさんが副長の胸に抱きついた？！！
いきなりの行動に副長は尻餅をついたのにそれでもまだAさんは強く抱きついている
「おい！！何してんでィ！！お前は俺だけの雌豚だろうが！！」
シャン！と音を鳴らして首輪のチェーンを沖田隊長に引かれたAさんは立ち上がったけど結局また副長に抱きつく
『ご主人様も好きだけどダーリンも好きなのぉ！！』
「ちょっ、A！落ち着け…………んんん！！？」
Aさんが副長の顔面にしがみつくように抱きつくからAさんの胸で副長は窒息死寸前になっている
「Aさんっ…………！！」
もう見てられない！！
嫉妬のおかげで血の気が戻ってきてようやく俺は動きだし３人に近づきAさんと副長を引き剥がした…………
「Aさん！大丈夫？！？ってかなんで俺以外の男とくっついてんの？！？アンタがくっついて良いのは俺だけでしょうが！！」
『退さん…………』
Aさんと目が合う…………
そうこの目に映っていいのは俺だけ…………
この目に…………
ん！？目が…………
ハートになった？！？えっ？！？
『退さんも大好きっ！退さんーー！！』
今度は俺に抱きつくAさん…………彼女の香りに包まれてうまく息ができない
手を繋ぐのもいっぱいいっぱいな彼女がこんな大胆なことするわけない！
…………嬉しいけど。
いやいや！明らかにおかしいって！！！
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ちー - 終わりって書いてるんですけど続きありますか？すっごいこの小説好きです！ (2022年9月19日 15時) (
レス) @page40 id: 9c6bdad68c (このIDを非表示/違反報告)
Ais - つ、続きはどこに！？ 続きください！いつまでも待ってます！ (2022年7月8日 2時) (レス) @page40 id: a23b86f862 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - 小説読ませてもらっています！更新待ってます！！ (2022年3月25日 1時) (レス) @page40 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - さくらぎさん» さくらぎさん☆ミコメントありがとうございます！お褒めの言葉に癒されました( ；；)更新がんばりますのでまたぜひ読んでいただけると嬉しいです( ＾ω＾ ) (2021年3月2日 19時) (レス) id: 10217891d8 (このIDを非表示/違反報告)
さくらぎ - 素晴らしい文章に、とても癒されました。ありがとうございました。 (2021年2月28日 22時) (レス) id: 97d3a30c6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年8月5日 17時
