#1筆目 ページ3
________。
桜哉「行ってくる」
「はい、言ってらっしゃいませ」
桜哉「...」
桜哉さんは学校へ行っております。
今日も学校へ行くそうです。
私は椿さんに止められて
いつ、桜哉さんは暇潰しをやめるのでしょう？
私は桜哉さんの悲しむのは嫌なのですが
桜哉さんなりに最後を考えているようですが
心配です
ベルキア「あれぇー？桜哉行ったのぉ？」
ベルキアさんが起きて来た
寝起きで寝癖がついている
「はい、先程...あ、ベルさん、朝食はいかがなさいますか？」
ベルキア「食べる」
「ではお持ちします」
そう告げ、私は台所に向かった。
食事は桜哉さんのついでに作ったものを温め直す
そう言えば
「例の怠惰の真祖はどうなったのでしょう？」
ベルキアさんが見失った怠惰の真祖
まぁ、私はあまり聞かないようにしています
私は家事専門なので
ベルキア「ゲェー！またあまりものぉ？」
「早く起きない方が悪いです」
私は冷たく返すと、桜哉さんの朝食の後片付けを始めた
椿さんはいつ起きるのか考えながら...
軽く半日は寝るんですがね←
しかもそれが当たり前になってきてますし←
それより、桜哉さん大丈夫でしょうか？
何だか嫌な予感
この胸騒ぎは？
桜哉さんの友達が
....大丈夫でしょう
もしなにか大変な出来事になったら、桜哉さんが、きっと
私は本当に来る辛い未来に背を向け
来るわけのない幸せな未来を期待した
∗ ∗ ∗
ベルキア「A〜、暇ぁ」
「そうですか」
オトギリ「ちゃんと対応してもらえないと、困ります...」
いつも相手してる私の身にもなっていただきたいのですが
後が面倒なので私は相手することにした
ベルキア「じゃあ、此処に座って☆」
此処に、と言われても、膝の上は....
と言いつつも座ります。
ベルさんは大きいので私はすっぽり入ります←147cm
私が小さいのではなく、ベルさんが大きいだけです
私は小さいわけではありません((ここ重要))
年相応の身長なので
吸血鬼は成長しないので
小さいなんて145mより下の人へのいじめかなにかですか？
その後、その光景を見た椿さんが暴れたのは困りました。
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作者名：黒猫のコトリ | 作成日時：2017年4月13日 20時
