第百十話「お前もか」 ページ20
出久「はい…猗窩座さんの事です」
高杉「…アイツに何かあったか」
出久「あっ、怪我してたとかそういう事じゃなくて…」
ブラック「緑谷さん、鬼ヤバな話は要点をおさえて簡潔にお願いします」
出久「…実は…猗窩座さんには……((漸「もういいデク兄、もうわかった。ちょっと俺姉ちゃんとこ行ってくるわ！」
マスハン「あっ漸、ちょっと！」
メタトン「…それで出久、続きは？」
出久「はい、…実は、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。」
クラウド「…で、お前以外にこの事を知ってる奴は？」
出久「…まず高杉さん、マエガミストの本体であるギアッチョさん…この人達はもう倒してるのであまり心配しなくていいと思いますけど…ドクハクルチアーノの本体である上弦の壱、黒死牟とコインロッカーベイビーの本体であるメローネさんです」
〜そして現在に戻る〜
〜A達はと言うと〜
猗窩座「A、一旦落ち着いてくれ！そしてもうやめてやってくれ！」
A「猗窩座…あんた危うく存在ごと消されるとこだったのよ？もう少し自分に仇なす存在に厳しくたってバチは当てないわよ」
猗窩座「…お前の言いたい事はわかった。だからここからは俺と杏寿郎の一騎打ちにさせてくれ」
第二人格「…いいこと猗窩座、もしまた煉獄さんがあんたにデリライ(略称)使ってきたらその時は今度こそあたし達の手でボッコボコのフルボッコにするからね。煉獄さんも、次また猗窩座にデリライ使ったらマジであたし達貴方の事ぶっ飛ばしますから」
煉獄「善処しよう！」
第二人格「…んで、もちろん打つ手はあるんでしょうね？猗窩座」
猗窩座「あるにはあるが…その前に一つだけ確認してもいいか？」
第三人格「何よ」
猗窩座「…お前は、俺が危うく存在ごと消されかけた時に何を思っていたんだ？」
A「…んなもんあんたが一番よく知ってるでしょう？激しい憤りと深い悲しみしかなかったわ。…訊いてよければ、逆に何があるって言うの？」
猗窩座「いや…ありがとう。おかげで安心できた、お前のその嘘偽りのない言葉を聞いて。……すまないなA。実は俺には今の今までお前に隠してきた秘密がある…そして今からその秘密を見せる。俺の心の準備が整うまで少し待っていてくれ」
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猗窩座「…マインドブランド」
第百十一話「言われてみれば確かにそうやな」→←第百九話「煉獄さん、終了。」
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ヴィタ - 番外もあるんですか！？待機しないと！！ (2022年3月3日 14時) (
レス) @page46 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ありがとうございます！自己満覚悟で書いたものでしたが、気に入って頂けて幸いです！ (2022年2月27日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 火力マシマシ…お疲れ様でした…。そして闇スタンドの裏話スゴい面白いです！！ (2022年2月27日 18時) (レス) @page39 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 火力激高でございます← (2022年2月27日 1時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 銀さん逃げて超逃げてぇー！！闇落ちルルカちゃんはマジでヤバイですって！ (2022年2月20日 21時) (レス) @page26 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2022年2月16日 22時
