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あれから無事に唐揚げも購入でき、もう夜になってしまった道をぶらぶらと二人で歩く
『もう暗くなりましたね、何時くらいでしょうか…』
私は暗くなった空を眺めてぽつりと呟く
トガ「んー、えっと今は…夜の8時くらいですね」
カバンから取り出したスマホで時間を見るトガちゃん
すると突然そのスマホから着信音が流れる
しかしトガちゃんはその電話に出ず、画面をじっと見ていた
多分親だろう。 こんな時間になっても帰ってこないのだから親は勿論心配するだろう
『…電話とらないんですか？』
着信音が流れる中私はトガちゃんに聞く
トガ「…いいんです、でも、いつもはこの時間…と言うか、6時までにはお家に帰ってるんです。
こんな時間まで帰らないというのは初めてなんです。帰らなきゃとも思うんですが…帰りたくないと思ってしまうんです
また窮屈な所に行かなきゃダメなんて…」
そう言ってハッと我に返ったかのように私の顔を見るトガちゃん
トガ「ご、ゴメンなさい！こんな話をするよりも早く次のお店に行きましょう！あ、コンビニでも行ってお菓子とか買ってぶらぶらします？」
私はあまりにも無理をしているその顔に トガちゃん無理してるでしょ？ なんて言えなかった、いや、言ったらダメだと思ったんだ
だから私は『そうしようか』としか言えなかった
コンビニに入ると色々置いてある
トガちゃんは手当り次第美味しそうなものを取っていく
トガ「ねぇねぇ、Aちゃんはどれ食べたい？」
私のほうを振り返って尋ねてくる
『んー、正直無一文なので私があれ欲しいとかいう筋合いなっ「いーから！言ってください！」…じゃあ、あのチョコのお菓子と…あと飲み物いらないんですか？喉乾いちゃいますよ』
そう言うと「そうだった！｣と言ってトガちゃんはドリンクコーナーへと向かった
そして何本か好きな飲み物をカゴに入れ、チョコのお菓子も買って店を出た
『案外多くなりましたね』
手にかかる重い袋の中を覗く
その中には様々なお菓子が入っていて非常に食欲をそそられる
トガ「そうですね〜、あ、あそこの座れるところに行きましょう！」
トガちゃんが指さしたのはこのキラキラした街中にある滅多にないフリースペースだった
他に人がちょうど居なかったから私達はそこに座ることにした
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葵唯ちゅわぬ(プロフ) - 好きすぎて一気見しちゃいました…てか親封筒持ちすぎ(((何でもないです (2021年9月11日 10時) (
レス) id: 436e6e11b7 (このIDを非表示/違反報告)
トガちゃんの友達の妹の先輩 - やばい・・・めっちゃ好きです！トガちゃんの、服・・・・・・ぐへぐへへぇぇ((殴 (2021年8月27日 18時) (レス) id: e31fa55851 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー味のいちご - 面白くて一時間くらいで最初から最後まで読んじゃいました!wヒーロー側も好きだけど結構ヴィラン推しの私からしたらもう最高です!神です!更新楽しみにしてます! (2021年7月16日 17時) (レス) id: 1bf0da4e80 (このIDを非表示/違反報告)
はむ - はじめまして！めちゃトガちゃん可愛いです…私もトガちゃんと遊んでみたい…笑笑 (2021年5月2日 19時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾟｮｴッッг(^р^г ) - トガちゃんかぁいいねぇ(あいきゅー2)更新頑張ってください。応援してます！ん...？トガちゃんが先にお風呂に...ハッ((殴 (2021年2月28日 17時) (レス) id: 56fc116dbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年11月18日 8時
