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観戦席のA組の皆は あっ という顔をしていた
いや、皆忘れてたんかーい←
ミ「…？あら、言魂さんはどうしたのかしら…？」
ヤバい、言われてる…ヤバいぞ！これはヤバイ！
走ってあそこまで行く時間はない…！ならば…！
『"翼"！！』
私は観客席から身を乗り出し壇上へと向かう
そして着地して個性解除
『すみません！私の番だと忘れてました！！』
ミ「あ、そうだったの？…本当は失格にする所だけど…
登場の仕方がかっこよかったからセーフよ！！！」←
その場の人達((そんな理由でいいのかよ！！！？？))
『あはは〜！失格にならなくて済んだよ〜！常闇くん！精一杯がんばろーね！』
常「あぁ、無論…本気で行くぞ言魂」
ミ「えぇ、では！
始めっ！」
合図と共に常闇くんのダークシャドウが襲いかかってくる
それを避けつつ私も個性発動
『"氷結"』
常闇くんの足元から氷が飛び出てくる
しかし避けられる
常「体育祭初めから思っていたが…言魂…なんで他の種類の個性も使わない？言魂なら簡単に使えるはずだぞ？」
『ははっ、そんな手の内をプロヒーロー様に見せつける訳にもいかないじゃん？
なんの個性が悩んで悩みまくって答えを出すのが1番！
人間考えないとねっ！』
そう言いながら私は氷を出し常闇くん目掛けて放つ
しかしやはり常闇くんはダークシャドウで氷を割る
常「確かにそれは一理あるな…。
そうと分かれば使う個性は限られているということだ…！」
そう言いながら私の方に走って来る
そしてそのままダークシャドウで攻撃してくる
『うおっ！』
私は避けるのだがたまたま目線が観客席…しかも1-Aの席の方を向いてしまった
あ、焦凍と目が合った気がする
やばい、思い出してしまう婚約の話
『(も、ももももも、勿論内心はいい話だとも思うよ？！焦凍イケメンだし！内面優しいものね？！
前世でもこんな人いたら付き合いてーわぁ〜！くらい思ってたよ？！
で、でもでもあの二人は勝手に決めて勝手にしてるからそれは嫌だし、
しかも焦凍にもこの先他の女の子とも仲良くなり恋心が芽ばえるかもしれないし
もしかしたらもうそうゆう人が居るかもしれないし…！！)』←
もう私の頭は戦闘より婚約の話の事でいっぱいになっていた←
私が油断をしているうちに常闇くんのダークシャドウに押し出されそうになる
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うらら(プロフ) - そうなんですね!!!すいません!!!では、早く出るのを祈ってます！ (2020年5月1日 1時) (
レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - うららさん» ありがとうございます！3章がまだ終わってないので終わり次第4章のパスワード解除させていただきます！ (2020年4月30日 23時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - とても面白い作品です！もし良ければパスワードを教えて頂けませんか？お願いしますm(*_ _)m (2020年4月30日 21時) (レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - 文ストのポオ君推しさん» ありがとうございます！まだコチラの章が完成出来てないので、完成出来たら次の章のパスワード解除させていただきます！ (2020年4月22日 9時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
文ストのポオ君推し(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいてﾔｽ！続編の方なのですがパスワードを教えて貰えると有難いです！ (2020年4月22日 5時) (レス) id: 184bdcfa18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年4月3日 22時
