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慌て出すいーくん、しかし私の涙は止まらない
緑「え、えぇっと！？…ど、どうしたの？どこか痛い？」
『ち、がう…』
緑「どこも痛くないなら良かった！…いや、現在進行形でAちゃんが泣いてるから良くないけど！でも怪我はなくて良かったというかなんというか…！でもあのそのっ……！
A…ちゃん？」
私はいーくんに抱きつく。
いーくんの腕の中は落ち着く
『いー、くん…わたしは…私は間違ったこと言っちゃったかなぁ…？』
緑「えっ？」
『わたし、しょーとの…気持ち分かってると思ってた…！けど…何も分かってなかったみたい…』
そう言いながら私は自分の涙を拭う
緑「Aちゃん…事情はあんまり分からないけど…轟くんと喧嘩したんだね…
今はダメでもまた2人で話し合って解決するのもいいんじゃないかな？｣
そうして私の背中をさすってくれる
『…でも凄いしょうと怒ってた…私がお節介焼いちゃったから……』
緑「…大丈夫だよ、きっと轟くんも怒ったこと反省してるんじゃないかな？今はとりあえず頭冷やして落ち着こう？
…まず初めにAちゃんはそのほっぺた治癒しないとね！」
『うんっ…！ありがとう、いーくん』
それから泣き止むまでいーくんは私のそばに居てくれた
そして私達は観戦席へと戻る
焦凍はやはり戻ってきては無かった
『…』
麗「あ！A！大丈夫やった？」
飯「むっ？少し目元が腫れているような…」
緑「きっ！気の所為じゃないかな？！」
いーくんは私に気を使ってなのか慌てながら否定してくれる
『…大丈夫やで2人とも…！試合がんばろがんばろー！！』
飯「大丈夫ならいいのだが…そうだ！言魂くん！次は君の試合だ！」
『あ！そうなんや？！じゃあ私行ってきマース！』
そうして私はその場を立ち去る
そしてその場から立ち去る姿を心配そうにいーくんが見てたことは知らなかった
そうしてとうとう三奈との対戦
対戦上に上がり顔を合わせる
芦「さっきなんかあったぽいけど大丈夫だったの？」
『うん、全然大丈夫！さぁさぁ、三奈！やるぞー！！』
芦「うぅ、ムリィ〜！」
そうしてスタートと合図が出る
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うらら(プロフ) - そうなんですね!!!すいません!!!では、早く出るのを祈ってます！ (2020年5月1日 1時) (
レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - うららさん» ありがとうございます！3章がまだ終わってないので終わり次第4章のパスワード解除させていただきます！ (2020年4月30日 23時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - とても面白い作品です！もし良ければパスワードを教えて頂けませんか？お願いしますm(*_ _)m (2020年4月30日 21時) (レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - 文ストのポオ君推しさん» ありがとうございます！まだコチラの章が完成出来てないので、完成出来たら次の章のパスワード解除させていただきます！ (2020年4月22日 9時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
文ストのポオ君推し(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいてﾔｽ！続編の方なのですがパスワードを教えて貰えると有難いです！ (2020年4月22日 5時) (レス) id: 184bdcfa18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年4月3日 22時
