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とりあえず焦凍たちの試合が終わる
私は後ろを振り向きその場から去ろうとする
緑「Aちゃん？！ほ、ほっぺ血でて…！ってき、聞いてる？！」
私はいーくんの話を無視して歩きその場から去る
そして私は焦凍の方に向かう
そして廊下を歩いている焦凍と遭遇
『…焦凍』
轟「…！A…？その頬…まさかさっき俺が…」
『そうだよ。ねぇ焦凍…私の顔の事なんてどうでもいいの…自分の苛立ちだけであんな行動した事に反省してるの…？
焦凍…私は焦凍の気持ちもわかるけれど…エンデヴァー…さんを否定するためにあそこまでやる必要は…それに熱も焦凍の…(轟「うるせぇ…！Aに俺の気持ちなんてわからねぇ…！」…焦凍…』
わかる。
あの人を憎む気持ちは…私にもあるもの…でも。
内緒だから
こんな汚いところなんて見せれない
轟「俺はアイツの力を否定するために熱は戦いで使わねぇ…！決めたんだよ…！お前はクソ親父から話聞いてる癖に…よく俺にそんな言葉かけれるよな…？
瀬呂には悪いと思ってるし謝りもした…でも俺はこの氷だけでＮｏ．1にな…る…」
焦凍はふと顔を上げる
そして目を目を見開く
『…っ…』
私は焦凍の気持ちをわかっていると思ってた…だからこそそんな風に言われ思われて…
私の頬に涙が伝った
片方の頬の血と混ざり血が滲む
『…私は焦凍のこと分かってるって…思ってたけど…分かってなかったね…ゴメンね。…ごめんなさい』
私は焦凍の横を走り抜けた
ポロポロと涙が流れる
焦凍を守りたいと思ってる…助けたいと思ってる気持ちが空回りする
『あぁ、さいっあく…！』
1人廊下で涙を流す
止まらない、焦凍への申し訳なさと悲しみで心が濁る
心が痛い
涙をとめないとそう思うが涙は止まらない
必死に涙を拭っていると慌ててこちらに来る足音が聞こえた
緑「Aちゃん！」
少し顔を上げるとこっちに駆け寄ってくるいーくんが見えた
『いー…くん…』
いーくんが目の前にいるという安定感人がそばに居てくれる安心感のおかげでさらに涙が出る
緑「？！、Aちゃんどうしたの？！」
いーくんは私の涙を見て慌て出した
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うらら(プロフ) - そうなんですね!!!すいません!!!では、早く出るのを祈ってます！ (2020年5月1日 1時) (
レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - うららさん» ありがとうございます！3章がまだ終わってないので終わり次第4章のパスワード解除させていただきます！ (2020年4月30日 23時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - とても面白い作品です！もし良ければパスワードを教えて頂けませんか？お願いしますm(*_ _)m (2020年4月30日 21時) (レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - 文ストのポオ君推しさん» ありがとうございます！まだコチラの章が完成出来てないので、完成出来たら次の章のパスワード解除させていただきます！ (2020年4月22日 9時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
文ストのポオ君推し(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいてﾔｽ！続編の方なのですがパスワードを教えて貰えると有難いです！ (2020年4月22日 5時) (レス) id: 184bdcfa18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年4月3日 22時
