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心操くんだとわかった途端私は表情が強ばった
心「…別になんてことない。じゃな」
そうして歩きだそうと立とうとするが…
心「ｲｯ……ﾃｪ…」
足が痛かったのかまたしゃがみこんだ
『あぁ！？やっぱり君怪我してるよね？！あんなに沢山のコンクリートとか乗っかってたんやもん！そら足でもどこでも怪我するよ！？ど、どこ怪我したんですか？！はよ見せてください！』
私はすぐさま彼に駆け寄った
心「…今は試験中だろ…俺に構ってないで早くポイント取ってこいよ…」
『！そんなの出来ませんよ！治療が先ですよ！あ、足を押さえてるってことは足ですね！足が痛いんですね！』
私はその足に手をかざす
『"治癒"』
そう言うとみるみる青くなっていた足が元通りになっていく
心「…！」
『治ったね！僕に痛いところは？あれなら一応全部治してあげます！"全身治癒"』
そうすると顔とかにもできた細かい傷さえも消えた
『うんうん！治ったね！これで試験頑張れるね！』ﾆｺｯ
笑顔でそう言っていると
ﾄﾞｫｫｫｫｫｫｵﾝ
近くで大きな音が鳴り響く
上を見上げると巨大なロボットが居た
『おぉ、巨大ロボット！キミは逃げて！私はあいつを潰してくるからさ！』
そう言って走り出す
後ろから「ちょ、まて！｣と聞こえるが無視←
『…"氷結""空中浮遊"…コンクリートに氷をまとわす…それを一気に…！！アターーーック！』
そう言うと私は空中にうきあがる、そしてコンクリートは氷に包まれ巨大ロボットに直撃する
皆さんお忘れじゃないだろうか？
実は心操くんを助けた時にコンクリートを浮かせたことを…！←
それがまだ浮いていたということさ！！←
あ、話は戻りロボットは音を立てながら崩れていく
『はっはー！大勝利！からの〜…"解除"』
そう言うと同時に氷を纏っていたコンクリートがただのコンクリートへと戻り、
浮いていたコンクリートもまた重力に従って落ちていく
勿論下に誰も居ないのは確認してある状態だから大丈夫なり！←
と、思ってたんだけれども…
心「お、おい！！」
下の方から心操くんの声が聞こえてきた
え、待って下って…！
崩れ落ちる残骸
地面に落ちる音
その近くに居る心操くん
『ちょ！そんな所にいたら！』
そういったと同時にフラグかな？
心操くんの頭上から降り注ぐように残骸が落ちる
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さき(プロフ) - 柚子ぽんさん» 教えてくれてありがとうございます！！ (2020年4月10日 8時) (
レス) id: 74156ea200 (このIDを非表示/違反報告)
名無し44391号(プロフ) - りょうかいです！！待ってます！ (2020年4月9日 17時) (レス) id: 241969c5a4 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - さきさん» パスワードをうったら続編が見れるのですが、まだこちらの章が完成できてないので、こちらの章の続きをお楽しみください！ (2020年4月9日 15時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 続編のパスワードを入れるというのはなんですか？教えてください！ (2020年4月9日 10時) (レス) id: 74156ea200 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - ailove0721さん» ありがとうございます！今書いてる章はまだ完成されてないのでこちらが終わり次第次の章のパスワード解除しようと思います！ (2020年4月7日 13時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年3月24日 0時
