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頭がグルグル回る
私が強かったら
敵に狙われても太刀打ちできる力があれば
焦凍を助けれるような力があれば…！
私がこんなにも弱いから…？！
なんでなんでなんで…！！
こんなの
あんまりだ…！！
これがヒーローなのかよ…
私は憎悪にみまわれる
ダメだこんな考え
憎い
こんなの私じゃない
にくいにくい
だめ、ダメだよこんな考え誰も
にくいにくいにくい
誰も喜ばないダメだよ…だめ…なんだ…
憎い
だめ、…
にくい
許さない
エ「…それでは焦凍には元気そうだったとでも伝えておこう…それでは帰るよでは」
そう言ってあいつは出ていった
言「…A…」
『…帰って』
お母さんたちは私の言葉に何も言わずに部屋から出ていった
そして次の日の朝
その病室はもぬけの殻だった
緑谷視点
朝僕とかっちゃんはAちゃんのお見舞いに来たのだが
居なかった
もぬけの殻になっていた
爆「…！」
かっちゃんは慌ててナースコールを押した
そして駆けつけてくる医者たち
しかし部屋の中を覗くと、大人たちは驚いていた
緑「Aちゃんが、居なくなった…」
そしてその事はAちゃんの両親にも伝えられ2人も病室に来た
言「A！…うそ、ほんとに…いない…」
魂「すまん…！あの時…話を聞かせなかったら…！」
僕はその2人の様子を見るからに何かあったんだと思った
探さないと
緑「かっちゃん！！」
爆「分かってるっつーの！行くぞデク！！」
そうして僕ら走り回った
Aちゃんのあの傷からすればまだ治りきってないはず
だからもしかしたら…近くに…！
いた！！
そこには草が生い茂った裏庭の方にAちゃんがいた
しかし辺りは氷や、草が焦げた臭い、そして1部草が掘り返されてなくなってる部分もある
緑「A…ちゃん…どうしたの…？帰ろうよ？ね？」
僕は少しずつ近付くが
『来ないで、私の特訓邪魔しないで』
こっちに振り返ったAちゃんの目は
とても冷たかった
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柚子ぽん(プロフ) - こかさいだーさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2020年3月27日 21時) (
レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - ありがとうございます！これからも頑張ってください！ (2020年3月27日 20時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - こかさいだーさん» すみません！こちら完成してたので2章の方をパスワード消させていただきました！どうぞご覧ください！ (2020年3月27日 8時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - こかさいだーさん» ぁぁぁぁあ！ありがとうございます！！まだこちらの章ちょっと出来上がって無いので、こちらが終われば2章の方をパスワード外させていただきます！ (2020年3月27日 8時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - 凄く面白いです！良ければパスワード教えてくださるとありがたいです(´；ω；｀) (2020年3月27日 0時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年3月11日 3時
