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「じゃあもういいよ…！」
そうして女の子は泣き始めた
『え、』
まじかよこれで泣くなよ…(汗)
あと私怒ってもないのに何でや
「あー！泣かしたー！」
初っ端からこれかよ←
「この子が泣かしたー！」
いや、名前わからんなら言わないでよ←
『…』
そうしてそれからは私は1人だった
その場面を眺めていたモサモサくんがいるとも知らずに
そして数日間こんな生活。
みんなが私から離れてる。わかりやすい。前の学校くらいわかりやすい←
親からは友達できたか聞かれたけどいつも通りできたと言っておく
でも実際は一人
まぁそんなの全然いいのだけれどね！
そうして私が自分の席に座っていると
前の席から声が聞こえてきた
「おい、勝己…！後ろの席のヤツこのクラス1の可愛い子を泣かしたんだとよ…！」ｺｿｺｿ
「サイテーだよなぁ〜！そんなに可愛くねーやつのひがみってやつだな！勝己も見てみろよ…！」ｺｿｺｿ
いや、ｺｿｺｿしてるんやろうけどｺｿｺｿできてへんよ君ら←
そう思いながら本(ヒーロー雑誌)を見ていると←本当は持ち込んだらあかんよ！←
爆豪くんがこちらをちらりと見た
それからじーっと横目で見てるのが分かったから
『何ガン飛ばしてんの…？』
少し冷めた目で私が見ると
爆「は、はぁ？！み、見てねーよテメーなんざ！！」
イカつい顔で睨み返してくる
『…そう。じゃあいいわ』
私は椅子から立ち上がりトイレへと向かった
つかの間の爆豪視点
ココに転校してきた女そいつは俺様の後ろの席だった
俺はキョーミねーから別に関わらなかった
だけどダチ達が後ろの女の顔面を悪く言ってやがったから少し見てやろうと後ろをチラ見すると
爆「(…は？…可愛いじゃねーか…)」
クラスで1番可愛いやつ泣かしたとか言ってやがったけどその時前にいた俺から見たら勝手に泣いただけだった
つか、そいつより、この女の方が…って！
俺は何を思ってんだ？！
こ、こんなくそモブ女…俺が可愛いとか…！
そうして横目で見ているとアイツは
『何ガン飛ばしてんの…？』
冷ややかな目で見てきた
その時の姿が綺麗にも見えた
俺は慌てて弁解すると
アイツは返事を返して去っていった
は、はぁ？！な、なんだよこの気持ち？！
なんだか強いあいつが綺麗に見えたんだ
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柚子ぽん(プロフ) - こかさいだーさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2020年3月27日 21時) (
レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - ありがとうございます！これからも頑張ってください！ (2020年3月27日 20時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - こかさいだーさん» すみません！こちら完成してたので2章の方をパスワード消させていただきました！どうぞご覧ください！ (2020年3月27日 8時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - こかさいだーさん» ぁぁぁぁあ！ありがとうございます！！まだこちらの章ちょっと出来上がって無いので、こちらが終われば2章の方をパスワード外させていただきます！ (2020年3月27日 8時) (レス) id: eb73beffb9 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - 凄く面白いです！良ければパスワード教えてくださるとありがたいです(´；ω；｀) (2020年3月27日 0時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚子ぽん | 作成日時：2020年3月11日 3時
