第24話:ろりこんアタック ページ28
『来ないで下さいぃぃ…っ！！』
shp「何で逃げるんすか。あ、もしかして追いかけて欲しいん？やったら直ぐに捕まえて…」
『違いますよね…！？そうじゃなくてって！話聞いて下さいってば！！』
何故こんなことに…っ！！
ーーーーー
目が覚めてからというもの。
朝食を済ませ、シャオロンさんと少しお話しをした後お礼を言って部屋に戻った。
いや、戻ろうとしたんですが…。
shp/A「『あ』」
初日のろりこん(？)さんと
廊下で目を合わせてしまいました。
そして…
本能的に「逃げなきゃ」と感じた為、
廊下を全力疾走してます…。
後ろからは、その状況を楽しんでいるかのようなショッピさんが凄い勢いで追ってきてます。
廊下の角を曲がると、
図書室と書かれた札の掛かった部屋。
急いで入ってドアを閉める。
『っは…ぁ、こ、ここなら…』
shp「見つかりませんかねー」
『そうで…す……ね………
……何故居るんです』
行き止まりです。
逃げ場ないです。
良くわかりませんが終わりました()
途端、
耳の後ろに
ふっ、とショッピさんが息を吹き掛けた。
『んっ…！』
shp「へぇ…耳裏弱いんすね。反抗的なのも良いと思いますけど、案外可愛いとこあるんや」
〜〜〜っっ！
コネシマさんが言ってた。
この人は、少女に対してなんか、凄く、えっと……えーっと、ヤバいって……！
『あの、何か用でした…？』
shp「この状況で襲う以外にする事あります？」
真顔で言うショッピさん。
『おそ……』
……。
ボンッ！
一瞬頭が真っ白になり、
ショッピさんの言ったことの意味が分かると
一気に体の体温が上がるのを感じた。
shp「っはw真っ赤やんw」
少しずつ、ショッピさんが距離を詰める。
一歩下がれば、そこはもう壁。
『ああああの、こういうのはちゃんと好きな女性と、その…』
shp「幼い割に、そこは察しが良いんすね」
もう、お互いの鼻がくっつきそうな距離。
shp「安心してください。"優しく"するんで」
また、耳元……。
逃げることも出来ず、
どんな反応を返せば良いのかも分からない。
きゅっ…と目をひたすら閉じて時間が過ぎるのを待つ。
パシャ。
『え』
shp「っwww顔真っ赤でプルプルしてる…w」
目の前でカメラを構えてにやぁ〜と笑うショッピさん。
はてなマークを浮かべていると、
直ぐに返答は返ってきた。
shp「何かされると思いました？流石に見境なしに襲ったりなんかしませんて」
騙、された…
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Yuzu・Neko(プロフ) - ゼロさん» ありがとうございます。頑張りますねっ(｀・ω・´)☆ (2020年2月18日 7時) (
レス) id: 1898adb7ec (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - 柑橘系と猫さん» いえいえ、こちらこそ小説を楽しませてもらってますので！これからも、無理しない程度に更新頑張って下さい！！ (2020年2月18日 0時) (レス) id: f5adb14e6d (このIDを非表示/違反報告)
柑橘系と猫(プロフ) - ゼロさん» わ、本当です。気付きませんでした( ﾟﾛﾟ)!!わざわざありがとうございます、感謝です(* ´ ▽ ` *) (2020年2月17日 17時) (レス) id: 197a9d35a4 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - 細かいのですが、第9話の1番最後…「止まってだ」になってます…恐らく「止まってた」と書きたかったのではないでしょうか？ (2020年2月17日 10時) (レス) id: f5adb14e6d (このIDを非表示/違反報告)
Yuzuneko(プロフ) - マヨネーズさん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです。よっしゃ！頑張って続き書くぞ(●’∇’)♪ (2020年2月11日 7時) (レス) id: 197a9d35a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柑橘系と猫 | 作成日時：2020年2月7日 20時
