雪男の紅一点は愛されてる-2-

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扉が開いて、入ってきたのは大好きな人達。



深澤「おい佐久間大丈夫かよ。」



佐久間「っ、だいじょーぶ。」



宮舘「姫は返してもらうよ。」



スタ「お前らだけで何ができんの？」



渡辺「俺らだけって思ってんの？馬鹿じゃん。」



岩本「うちのAに手出した代償高ぇかんな。」



5人が来てくれて直ぐに、警備員さんも来て斉藤さんは捕まった。



阿部「ごめん。気づかなくて。」



『ううん。みんな来てくれて、嬉しかった。』



岩本「まぁ、今回は佐久間のお手柄だな。」



佐久間「あ、ちゃんと気づいてくれた？」



佐久間が叫んだのは、みんなに知らせるため。



『佐久間、ごめんね。私のせいだ。痛い思いさせちゃった。』



佐久間「Aに比べたら全然。謝んないでよ。」



優しく頭を撫でられ、涙が溢れる。



佐久間「ちょ、泣くなよ〜。」



『私より小さいくせに…。』



佐久間「1センチだけだろ(笑)」



『でも、助けに来てくれてありがとう。』



佐久間「体が勝手に動いた〜。」



『ほんと無計画で突入したでしょ。』



入ってきたのはいいけど、焦ってるのバレバレ(笑)



『守ってくれてありがと。』



いつもは、佐久間抱きついたりしないけど、今日だけは。



『だいすきっ。』



佐久間「っ！？」



阿部「あ、佐久間焦ってる(笑)」



渡辺「滅多に抱きつかねーもんな。」



▹なぎさ さんからのリクエスト

男性に付きまとわれる

佐久間、救世主

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