恐怖 ページ13
これはまだ、Snow Manが7人で活動していた時の話。
スタ「Aちゃん、今日も可愛いですね！！」
少クラの収録の時、いつも話しかけてきてくれるスタッフの斉藤さん。
同い年ぐらいで、明るく、クラスの中心になりそうな感じの人。
スタ「今日こそ、ご飯行きません？2人で。」
ご飯に誘ってもらうのは嬉しいけど、なんか、2人でって言うのが怖くて。
『ごめんなさい。今日、メンバーとの約束があるんで。』
そういうと、すごく不機嫌そうな顔をする。
スタ「毎回じゃん。むかつく。」
ボソッと言ったその言葉も、私に聞こえてて。
でも、メンバーには迷惑かけたくなくて相談出来ないでいた。
収録後
佐久間「いやぁ、今日も最高だったね！！！！」
岩本「佐久間、テンション上がりすぎ。」
深澤「河合くん面白かったぁー！」
満足するパフォーマンスができて、みんなテンション高め。
『あ、私先に着替えてくるね。』
阿部「わかったー。」
更衣室に向かうと、
「Aちゃん。」
名前を呼ばれて振り向くと、目隠しをされ近くの部屋に連れ込まれた。
そこから、無理やり椅子に座らせられ、手を後ろで拘束された。
抵抗はしたけど、男の人の力に勝てるわけもなかった。
スタ「やーっと、2人っきりになれたねぇ。」
目隠しを外されると、収録前に話しかけてきた斉藤さん。
『っ、なんですか。こんなことして。』
スタ「いっつも、メンバーが周りにいてさ、目障りだったんだよね。でも、今日から俺のもんだよ〜。」
この人やばい…。
すると、斉藤さんは私に近づいてきて、身体を触り始めた。
今日に限って、スカート衣装…最悪。
声を出そうにも、怖さで声が出ない。
そんなとき、急に扉が開いたんだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
佐久間大介side
今日は〜少クラの収録日！！！
やっぱさ、踊るの好きだから、ファンの前でパフォーマンス出来るっていいよね！
でも、そんな最高の日、Aは少し暗い顔してんだよね。
そして収録終わり、Aが着替えに行って、俺は飲み物買いに自販機へ！
買い終わって楽屋に戻る途中、きゃっ！って女の子の小さな悲鳴が聞こえた。
間違いなく、Aの声。
声のした方に向かうと、バタッと部屋のドアが閉まった。
絶対、Aはあそこにいる…。
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ゆずき(プロフ) - S_1127さん» ありがとうございます！うれしいです！！続編で書かせて頂きます！ (2019年10月24日 0時) (
レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
S_1127(プロフ) - このお話1番好きで何回も読み直してます！もしお時間があればドッキリGPのお話書いて頂きたいです！！ (2019年10月13日 21時) (レス) id: 45fa4d853a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - Kanaさん» いつもありがとうございます！結構切なくなりそうです... (2019年10月10日 16時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
Kana(プロフ) - 毎回コメすみません！あ〜(T-T)裏側ではちゃんと好きって気持ち忘れてなかったんですね(>_<)切ないです…。今回も胸がぎゅーってなりました(ToT) (2019年10月10日 0時) (レス) id: f3e4f0c0df (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 思っていた以上に切ないお話になりそうです。それはお楽しみに！ありがとうございます。 (2019年10月9日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2019年8月10日 15時
