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平野紫耀side
デビューを聞いて、素直に嬉しかった。
パフォーマンスの面だけじゃなくて、精神的な面でも支えてくれたSnow Manの所にお礼に行こうと6人でリハ室に向かった。
深澤「は？本気で言ってんの。それ。」
扉の前に行くと、深澤くんの驚いた声がした。
そこで、Aちゃんの思いを初めて聞いた。
『……なんで私たちじゃないの？』
高橋「……Aちゃん……。」
永瀬「そりゃそうやな。俺らの方が圧倒的に積み重ねてきたもん無いのに。」
すると、勢いよく扉が開いて、目の前にAちゃんが現れた。
『っ！…紫耀…。』
「や、その。ごめん。」
『…聞いてた、よね。ごめん。』
岸「や、Aちゃんは……。」
岩橋「謝んないでよ。」
『ごめん。素直におめでとうって言えないや。』
神宮寺「ううん。いいよ。」
それから、Aちゃんとは微妙な距離が出来た。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
そんなことがあったから、ほとんど喋ってこなかった。
私も、嫉妬してて素直になれなかったんだよね。
『あの時はごめん。でも、おかげでJrとして成長出来た。滝沢くんの舞台も継げたし、YouTubeチャンネルできた。Jrなのに音楽番組にメインとして出れた。すぐ同じステージ行くから。負けんなよ〜。』
平野「っ！まじでAちゃん俺らのこと嫌いになったのかと思った！」
『そんなわけないよ。だいすきな後輩。シンデレラガールめっちゃ歌うもん。』
高橋「Aちゃん〜！！！！！」
海人が抱きついてきた。
『はいはい。今度ご飯行こうね。』
岸「まじっすか！？やった…『キンプリ持ちで(笑)』」
永瀬「まじ言うとるん？」
『だって、デビュー組でしょ？(笑)』
神宮寺「Aちゃん言うと思った(笑)」
まぁ、と言いつつ奢りますよちゃんと。
永瀬「てか、Aちゃんの腹筋どうなってるん？」
平野「それ！やばい！！！」
『…Snow Manだからね。』
岸「！？すげぇ。」
神宮寺「いや、答えになって無い。」
高橋「すっごかったー！俺絶対できないもん。やっぱり凄いね。Snow Man。」
『でしょ(笑)最高だから。Jrのテッペン取ったから。次はデビューしてテッペン取りたいなぁ。』
永瀬「ガチっぽい。」
『ガチだもん。』
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ゆずき(プロフ) - S_1127さん» ありがとうございます！うれしいです！！続編で書かせて頂きます！ (2019年10月24日 0時) (
レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
S_1127(プロフ) - このお話1番好きで何回も読み直してます！もしお時間があればドッキリGPのお話書いて頂きたいです！！ (2019年10月13日 21時) (レス) id: 45fa4d853a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - Kanaさん» いつもありがとうございます！結構切なくなりそうです... (2019年10月10日 16時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
Kana(プロフ) - 毎回コメすみません！あ〜(T-T)裏側ではちゃんと好きって気持ち忘れてなかったんですね(>_<)切ないです…。今回も胸がぎゅーってなりました(ToT) (2019年10月10日 0時) (レス) id: f3e4f0c0df (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 思っていた以上に切ないお話になりそうです。それはお楽しみに！ありがとうございます。 (2019年10月9日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2019年8月10日 15時
