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ふわっと誰かの匂いがした。
大好きな匂い。
目をうっすら開けると、暗い道をだほちゃんが運転している。
「んんっ…ん？」
「あっ、Aおはよ」
左を見るとマサイ。
右にはモトキが座っていた。
「マサイ」
私はマサイの肌が心地よくて、頬を擦り付ける。
暖かい。
体を起こすと、パーカーが被せられていた。
「あっ、マサイパーカーありがと」
「いえいえ」
畳んで返すと、助手席にシルクも乗っていた。
「あ、タラコだあー！」
「誰がたらこじゃ!!」
そう言って私はシルクのほっぺをぷにっと指でつついた。
するとその指がシルクの口で食べられそうになる。
私はそれをサッと避けた。
「あぁっ！くそー！」
「Aがいると賑やかだなぁ」
「もっきゅん！」
「わっ！可愛い猫ちゃん！」
「にゃあ？」
猫の真似をしてモトキをくすぐる。
マサイとの交際が始まってから、モトキのことはもっきゅんと呼ぶようになった。
「あはっ、やめろって！あひゃひゃっ」
「んー、もーやめとこー」
「うん、やめて」
私はくすぐるのをやめた。
なぜかって？
腰にマサイの手が回ってきたからだよぉ！
脇腹当たりをいやらしい手つきで撫でてくる。
その度にお腹がキュンとする。
「マサイっ、バレちゃう…っ」
耳元でコソコソッと言った。
今にも声が出ちゃいそう。
「続きは帰ったらな？」
「っ〜〜///」
その後、頬に優しくキスをしたマサイ。
マサイの触れたところに熱が集中する。
その度にあそこがジンジンしてしまう。
考えないでおこう。
もうすぐ着くらしいから。
私はブンブン頭を左右に振った。
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ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» 楽しみですー！ (2019年10月30日 7時) (
レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか！ありがとうございます！続編では歌い手さんも出す予定なのでぜひ楽しみにしててください！ (2019年10月30日 0時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - わたし、歌い手×Fischer'sが大好きで(笑)、すごい楽しく読ませてもらってます〜(*^^*) (2019年10月29日 23時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» ありがとうございます(*T^T) (2019年10月27日 19時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか？！ありがとうございます！全然、いつでもコメントしてください！ (2019年10月27日 17時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな x他3人 | 作成日時：2019年10月11日 18時
