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「これから撮影だからAもおいで」
そう言われてついて行ったシルクの部屋。
既にカメラがセットされていた。
マサイ以外の人と目を合わせたらどうなんだろう。
いつの間にか恐怖心が消えていた。
もう殺すこともないから。
「お！A！久しぶり！」
手を振りながら笑顔で迎えてくれるシルク。
私は目をしっかり合わせて、笑顔で。
「久しぶり！」
あっ、シルクってこんな顔してるんだ。
唇が……。
「なんかタラコみたいだね」
「まじかよ、Aと目あったら言われるとか」
笑ってくれた。
内心傷ついてないかな？
大丈夫…か。
リビングにはだほちゃんとモトキとぺけたんがいた。
みんなと目を合わせて、初めて顔を認識する。
「Aちゃーん！」
「おっ！やっと目が合った！」
だほちゃんは私のことをちゃん付けで呼ぶ。
別にいいのにな。
モトキは二重でなんかふわふわして可愛い。
犬みたい。
「んじゃ撮影すんぞー」
「「うぃー」」
「Aはここ座ってて？」
「うん！」
マサイがトントンとソファーを叩く。
マサイの目を見るだけでドキドキする。
「ねぇ、A」
「ん？」
画角を合わせているシルクに声をかけられる。
「マサイと話してる時、地味に目赤くなるのは…なんで？」
「えっ…？」
赤？
殺意はないはず。
マサイを見ると少し不安げな顔で私を見ていた。
「…わからない」
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ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» 楽しみですー！ (2019年10月30日 7時) (
レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか！ありがとうございます！続編では歌い手さんも出す予定なのでぜひ楽しみにしててください！ (2019年10月30日 0時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - わたし、歌い手×Fischer'sが大好きで(笑)、すごい楽しく読ませてもらってます〜(*^^*) (2019年10月29日 23時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» ありがとうございます(*T^T) (2019年10月27日 19時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか？！ありがとうございます！全然、いつでもコメントしてください！ (2019年10月27日 17時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな x他3人 | 作成日時：2019年10月11日 18時
