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no.15 ページ15

(まるちゃん…ごめんっ、)


(頭痛い…っ、)






「あぁぁぁ！そうでした！ごめんなさいっ、」
「必死すぎて…」




(ううん、ありがとう、)







そう言ってめまいに耐えられなくなって目を閉じればふわっと宙に浮くような感じがして
そのまま意識を飛ばした。









目覚めた時には点滴に繋がれて




ベッドの周りをメンバーが囲んでいた、









こんなこと誰が想像したんだろうか。


みんなとうに帰っていたと思ってたし、
私がこうなったところでみんな心配するわけないと思ってたから、






(なんで…)

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作者名：裕平 | 作成日時：2018年9月9日 10時

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