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no.2 ページ2
目を閉じて幕が完全に開くのを待つ。
徐々に大きくなっていく歓声。
最後まで開ききった瞬間ピークに達した。
キャァァァァァ！！！！！
悲鳴にも似たその歓声をしっかりと体に染み込ませる。
目を開けてみんなのことを見てみれば
嬉しそうな顔をしてeighterのことを見ている。
そんな私たちのことを見て泣きそうな顔をしたり、
笑っていたり色々な表情をしているeighterをみて
あぁ、これだ。
これこそが私たちがアイドルを続けてる意味だ。
そう実感する。
きっと今日は。
いつも以上に楽しくて 、
いつも以上に忘れられない一日になる。
1曲目のイントロのみんなの煽りを聴いて
そう思った。
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作者名：裕平 | 作成日時：2018年9月9日 10時
