【名探偵コナン】ただの偶然なんです…。2！〈歌い手〉

ナンパの断り方 ページ3

貴方side

ナンパか…

貴「え、と…すみません。急いでいるので。」


ここはキッパリ断ることが重要だよ！！

ナ「あぁ？そんな事言うなよおねぇさん？

そんなガキほっといてイイことしようぜ…？」

と言って腕を掴まれる

貴「…っ！痛…」

うっわ…あざできるこれ。

コ「警察呼んだよ！！さっさとその手を離せ！」

携帯を手に持ち叫ぶコナンくん


ナ2「んだと…！このガキ!!!」



に殴りかかろうとするナンパ…！






いやいやいや！！何してんの！！？？


怪我するに決まってんじゃん！！！







コ「くらえっ！！」

ナ2「ぐぼぁっ…！」



ﾄﾞｺﾞｫとのめり込むサッカーボール…ひぃ…

だから言ったのに…怪我するって…



ナ「っくそ！来い！！！」

貴「え」

グイッと無理やり引っ張られていき、首に手をかけられる。


いやそこまでする？


ナンパでしょ！？諦めろよ



ァァァコナンくん！時計型麻酔銃で！


コナンくんの腕を見ると…ない！



修理か…何そのナイスタイミング…ｯ！！




ぐっ、と首に力を入れられる。



そうだ…ここ普通に血迷って殺人犯す所だった…




絶許。



首がァ…前切れたばっかなんだよふざけんな



だんだん目の前が霞んできて振り払う力も無くなった


せめて仲直り…させろや！！


ゴスｯ

ナ「ガッ…」

貴「火事場の馬鹿力ぁぁぁ！！！」←


頭突きヒットしました。

貴「コナンくん！ぼさっとしてないで逃げるよ！！」

唖然としてんじゃねーよ！
何がポカンだ可愛いね！！


コ「う、うん！！」

ダッ、と駆け出そうとすると…





へにゃ、と座り込んでしまった。

ぐわん…と目眩がする



ぁぁあ…さっきので体力的なの使い果たした感じ？




コ「Aさ…！」

貴「早く行って助け呼んできて！！」

もうそれしかないでしょ…。


コ「くそっ！」


と言って駆け出すコナン君。



まぁ仕方ないね。麻酔銃ないわけだし。




ナ「ヒヒっ…よくもやってくれたなぁ？」


どんどん近づいてくるナンパ…じゃないなもう殺人未遂者。

するとどこからか人の影が見えた。



？「わー、なにしてるんですか？僕も混ぜてよ…ね？」



貴「…!ｹﾞﾎ」


逆光で顔は見えなかったけどその声は低くとても怒っていて。



ぞく、と悪寒が走った。




そしてこの声は




貴「…まふ。」


真冬のものだ。



ま「遅くなってごめんね。A。」





…………………………………

まだまだ番外編のリクエスト募集中です!!!

諦めも早い。→←あむピッピ！！

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