【名探偵コナン】ただの偶然なんです…。2！〈歌い手〉

寝る場所 ページ14

貴方side

…一言いってもいい？

辛みがやばいよ。

あの死神にまふと私のコラボ曲を聞かれた。
何もかもそらるのせいだ。
いや酒のせいかもしれない。

もうなんでもいいお酒はそらるには飲ませないようにしよう

もう見てよまふが失神寸前だよ…？

まぁ私もだけどね！！


すると突然コナンくんが口を開いた

なに？俺こういうのよくわかんない！？

いいよ分からんくて！！！悲しいけどね！！！


コ「…すげぇー…！」

…？すげぇ？今すげぇって言いましたかこの子？

ま「！あ、ありがとうございますっ！」

さっきまで魂が抜けかけていたまふが頬を染めてにこにこしていた。


んー、表情筋が緩んでる…かわいい…

貴「ありがと…」

まぁ私は恥ずかしさから抜け出せないのでにこにこできないけども。

坂「よかったなー…ﾌﾜｧ…ん…」

う「眠くなった？」

坂「明日学校やし…。」

あー…そうだった。

貴「今日は一旦寝るか！」

ま「でもどこで寝るの？布団とかないよね？」

と、いうことは…？相席ならぬ相布団？

いや、相ベットか？
…え？

コ「俺真冬さんの部屋で寝たい。」

ま「あ、まふてるいるけどいい？」

コ「大丈夫」

…安全健全なショタが…！(中身高校生)

坂「僕らどこで寝ればええ？」

う「俺そらっぴーのとこで寝るわ。

てことで坂田はAの部屋で」


貴「！！？？！」

坂「え！！？！！？？」

う「だってお前ら学生だろ？起こしてやるなら一部屋で固まっていてくれた方が楽。」

なんとも合理的な考えでしょうか！！

起こしてくれるなら仕方ない！寝るか！

貴「さ、寝よっかさかたん。」

ぱっと顔を見ると

坂「え、あ、ええの…？普通に。」
貴「なにが？」

あわあわとして焦ってる様子のさかたん…

なんだよ、部屋は綺麗だぞ。

貴「部屋は綺麗だから。行くぞー。じゃ、皆の衆おやすみ」

そう言って自室にさかたんを引きずってきた

そして開口一番

坂「綺麗やな。」

貴「さっき言ったろが。…さ、早くベットに入ってー」

布団をめくっていつでもGOできるようにした。

坂「え！？お、俺床で寝るよ！？」

貴「は？何言ってるの？私もベット使うに決まってんじゃん。」

坂「！！？」

ぶわっと顔が赤くなったさかたん。

すごいねのぼせてるみたい。

貴「え、だって他に布団ないって言ったじゃん。」
坂「…そうやった。」



眠りにつく寸前
無自覚って怖い…という言葉が聞こえてきた


こっちだって恥ずかしいわ！！！

ねむねむタイム。→←お詫びと番外編(仮)

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