検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:768 hit

第2話 いざ、下界へっ…あれ? ページ4

わいわい、がやがや。

下界への通り道である、

下界と天界を結ぶ場所、

虹色の水が満たされている池?みたいな所…に

向かって見習い天使はぞろぞろ歩く。

さっきから押し合いへし合い、

みんな背高くて疲れる…。

羽根、羽根が抜けるわっ!

実際、ここらへんは今翼が舞ってます…。

?)○○様っ!どこにいらっしゃいますか?!…どうしようっ!ちょっとごめんなさいっ!急いでるの!

わたしは知らない天使に少し右側に押された。

別に全く悪意はなかった。

天使に悪い人はいないんだから。

優しく押されただけだったけど、

運動神経が悪いわたしはグラッと倒れ…る?

途端に右足で床を探す、

いやいや待てよ焦るな…

床が…ないなんてそんなこと…そんなこと!!

あった…

お、落ちるーっ!!!!!


こうしてわたしはちゃんとした

通り道からでなく

天界からまっ逆さまに落ちていきました…


『幸先悪いよーっ!(涙)』

第3話 ここはどこ?わたしは誰?→←第1話 見習い天使の定め



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

結癒(プロフ) - ありがとうございますっ!!!はい、更新頑張りますね☆ (2012年8月2日 0時) (レス) id: b24d9d0974 (このIDを非表示/違反報告)
苺姫(プロフ) - おもしろかったです!主人公の天使が可愛いですね( *´艸`)続き、楽しみにしてます! (2012年8月1日 21時) (レス) id: 706f320e37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結癒 | 作成日時:2012年7月6日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。