第2話 いざ、下界へっ…あれ? ページ4
わいわい、がやがや。
下界への通り道である、
下界と天界を結ぶ場所、
虹色の水が満たされている池?みたいな所…に
向かって見習い天使はぞろぞろ歩く。
さっきから押し合いへし合い、
みんな背高くて疲れる…。
羽根、羽根が抜けるわっ!
実際、ここらへんは今翼が舞ってます…。
?)○○様っ!どこにいらっしゃいますか?!…どうしようっ!ちょっとごめんなさいっ!急いでるの!
わたしは知らない天使に少し右側に押された。
別に全く悪意はなかった。
天使に悪い人はいないんだから。
優しく押されただけだったけど、
運動神経が悪いわたしはグラッと倒れ…る?
途端に右足で床を探す、
いやいや待てよ焦るな…
床が…ないなんてそんなこと…そんなこと!!
あった…
お、落ちるーっ!!!!!
こうしてわたしはちゃんとした
通り道からでなく
天界からまっ逆さまに落ちていきました…
『幸先悪いよーっ!(涙)』
第3話 ここはどこ?わたしは誰?→←第1話 見習い天使の定め
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結癒(プロフ) - ありがとうございますっ!!!はい、更新頑張りますね☆ (2012年8月2日 0時) (レス) id: b24d9d0974 (このIDを非表示/違反報告)
苺姫(プロフ) - おもしろかったです!主人公の天使が可愛いですね( *´艸`)続き、楽しみにしてます! (2012年8月1日 21時) (レス) id: 706f320e37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結癒 | 作成日時:2012年7月6日 17時