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保健室に行くフリをして階段に来た


というか屋上に行こうと思ったらたまたま見つけた場所だけど



あのまま善逸の話を聞いていられるほどのメンタルは持ち合わせていない


弱くなったなぁ、私……


こんなんじゃダメだよ、


恋を応援しなきゃいけないのに、私の感情が邪魔をする


私何やってんだろう



そんなことを考えていたら涙が出てきた



「赤瀬?」


「っ?! とみおか、先生……

 あっ、いや、あの、泣いてないです、これはっ、」


「俺は気にしない。気が済むまで泣けばいい。」


先生……


「泣いても何も変わらない」





不覚にもキュンとした数秒前の私を殴りたい




______________



「言葉足らずですよ。Aさんを追い詰めてどうするんです? まったく、これだから貴方は。」


「……不甲斐ない。」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸 , 竈門禰豆子   
作品ジャンル:恋愛
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詩葉(プロフ) - ゆづさん» わぁぁ嬉しいありがとうです!! 本当ですよねぇ、GLはいいぞうって思いながら……w (4月21日 20時) (レス) id: 6f347b2b18 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ - えええええええまさかの…そっちですか大好きです!!!!!禰󠄀豆子ちゃんとの恋愛小説ってあんまないですよねぇ… (4月20日 10時) (レス) @page22 id: b7d37008c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:詩葉 | 作成日時:2024年3月28日 23時

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