余談2 ページ26
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前世から君が好きだった
君が鬼の女の子に恋に落ちるよりも先に、僕は君が好きだった
人の感情がわかるほどの鋭い聴覚を持つ蒲公英だって、師範である宇髄さんですら気づいていなかった君の恋心に、僕は気づいていた
記憶が長く持たなかった僕が君のことを覚えていたのは好きだから
“こんなやついたな” 程度じゃない、宇髄さんとよく一緒にいたからでもない
生徒会に無理矢理入れたのも、少しでもいいから関わりが欲しかったからっていう僕のわがまま
伝えないからそばに居させて
_______もし、僕のことを見てくれたとしたら、伝えるかもしれないけどね
その時は
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詩葉(プロフ) - ゆづさん» わぁぁ嬉しいありがとうです!! 本当ですよねぇ、GLはいいぞうって思いながら……w (4月21日 20時) (レス) id: 6f347b2b18 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ - えええええええまさかの…そっちですか大好きです!!!!!禰󠄀豆子ちゃんとの恋愛小説ってあんまないですよねぇ… (4月20日 10時) (レス) @page22 id: b7d37008c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:詩葉 | 作成日時:2024年3月28日 23時