【鬼滅の刃】100年前から好きでした

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「時透くん。聖地巡礼に興味はあるかい？」


「え？」





￣＿ ＿￣




私たちは大川荘に来ていた


私も初めて来たけど、ここは、本当に



_______最後に無惨と戦った所とそっくりだ




時透くんは中に入った瞬間から無言だ


何も考えずに連れてきちゃったけどトラウマだったりしないかな……？



「…………時透くんは上弦の壱と戦った時に亡くなったんですよね

　今更ですが、本当にお疲れ様でした

　私が師範とよく行動していたからっていうのもあるのかもしれませんが、こんな奴いたなくらいに覚えて頂けていて、嬉しかったです

　最後……初めて柱同士として一緒に戦えると思っていたのに

　柱に着任した時、“一緒に戦えるの楽しみにしてる” って言って下さったのに

　訃報を聞いた時本当に悲しかったです」





「A……

　……うん、僕も戦いたかったよ

　最後、みんなが回復できる時間と無惨に自分一人をちゅうもくさせるために突っ込んでいったんだっけ

　幽霊とか信じないタチだけど見てたよ

　自分を大切にしてって言いたいけど、それがAらしいね

　Aこそお疲れ様」



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