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クラスの子たちと談笑していた時、不意にその声が耳元で聞こえた
「せんぱーい」
「うわぁぁぁぁぁぁモガッ」
「びっくりしたー」
「すぐに手が出るの本当に良くないぞ、無一郎」
なるほど、ざわざわしてたのは時透ツインズのせいか
「A、今日生徒会だよ。サボり?」
「私が生徒会に入った理由、君に勝手に推薦されたからなんですけどね!
仕事そんなにないよ、僕がするからって言うから入ったのに。おかしいよ私の仕事量」
私授業サボった日にめちゃくちゃ仕事したよ
まぁ、あれから2ヶ月くらい経ってるけど
「んー、そんなことより僕兄さんに将棋で5回連続勝ったよ
デートしてくれる約束だったでしょ」
「へるぷみー有一郎くん」
「諦めろ」
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「驚きすぎだし敬語あんま抜けてないし」
「ごめんてかすみんつい癖で」
「そのあだ名通じるの覚えてる人だけだから」
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詩葉(プロフ) - ゆづさん» わぁぁ嬉しいありがとうです!! 本当ですよねぇ、GLはいいぞうって思いながら……w (4月21日 20時) (レス) id: 6f347b2b18 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ - えええええええまさかの…そっちですか大好きです!!!!!禰󠄀豆子ちゃんとの恋愛小説ってあんまないですよねぇ… (4月20日 10時) (レス) @page22 id: b7d37008c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:詩葉 | 作成日時:2024年3月28日 23時