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『なっ、不法侵入ですよ…』
叶「病人の世話なので大丈夫でーす」
葛「キッチンどこ？」
最悪だ
このお2人が家に来るんだったらもっと部屋を綺麗にしとけば良かった
『…キッチンは奥です』
諦めてキッチンの場所を教える
叶「えーっ、部屋綺麗じゃーん」
そんなわけあるか、、と思いながらも何故か疲れてベッドに座る
葛「叶、料理は任せたわ」
叶「はーい」
キッチンから2人の話し声が聞こえる
しばらく話していたからか頭が痛い
ベッドに座りながら壁にもたれて上を向いていると葛葉先輩がこっちに来て私の顔を覗いた
葛「どした、大丈夫かよ」
『…大丈夫です』
膝を抱えて顔を膝に埋める
葛「何どうした」
『…私メイク何もしてないんですけど、、』
葛「は、別にいいだろ」
目線を膝から上に少し上げると葛葉先輩と目が合う
『良くないですよ……』
葛「…こっち見ろ」
『えぇ、、』
半ば強制的に顔を上げると葛葉先輩は大丈夫、と言った
葛「…化粧してなくても可愛いと思う」
『…風邪がうつったんですかね、帰った方が良いですよ』
この人は何を言っているのか
葛「は？…てゆーか叶遅くね」
そう言って叶先輩の所に行った
その行動は照れ隠しかよく分からないが
叶「Aちゃーん、出来たよ」
『あー、、ほんとに何から何まですみません…』
そう言うと大丈夫だよ、と優しく言ってくださった
本当にこの方は神様を人間にしたような方だ。いや天使か
叶「食べれる？あーんしてあげようか？」
『はっ？何言ってるんですか…風邪うつったかもですね、お2人とも』
叶「えー？なんで？明那とはしてたでしょ？」
『……だからなんですか』
にやにやと笑いながら叶先輩が言ってくる
やっぱりこの人は悪魔かもしれない、そんなことを思っていると横の葛葉先輩が叶先輩とは真反対の反応をしていた
葛「え、はぁ！？三枝師匠としたのかよ！？」
葛「なっ、何笑ってんだよ！聞いてるだけだろ！」
叶「あはははw」
叶先輩も大爆笑だ
『別にしましたけど、、wそんな大したことでは…』
葛「はぁ！？したのかよ！！」
まじかぁ、と何故か若干凹み気味の葛葉先輩にまた笑ってしまう
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きら(プロフ) - コメント失礼します。学校のコンセントを生徒が使用するのは犯罪なので、お話の変更をした方が良いかと思います。 (2022年8月16日 11時) (
レス) id: 7c1a37c7c3 (このIDを非表示/違反報告)
後藤絵里(プロフ) - えっやだ剣ちゃん可愛いわね…（年下） (2022年8月4日 23時) (レス) @page27 id: 1a5db0f276 (このIDを非表示/違反報告)
あん。 - ｽｩｰ…、尊いです、…壁になりたい…、 (2022年8月4日 14時) (レス) @page24 id: 425228591f (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - めっちゃ好みの作品を見つけてしまいました、、これからも頑張ってください！ (2022年6月9日 22時) (レス) @page13 id: 7fd0ad95d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゅし(プロフ) - コメント失礼します。タグと題名の欄の数字での箱名の伏字は公式でも使われているものなので、使用を控えてください。 (2022年6月9日 11時) (レス) id: b532d3d3d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月4日 23時
