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スタジオに入ると私には信じられない光景が広がっていた
『…は、』
そこにはよくテレビで見るようなキッチンが置かれていた
『…なんでキッチンですか、、？』
そう聞くと明那先輩はあれ、言ってなかったっけと頭を掻きながら言った
明「今日はオフコラボで2人で料理するってマネージャーから聞いたんだけど、、」
『え？そうなんですか、、？』
そう言って自分のマネージャーさんの方をちらりと見ると小声で“言うの忘れてました…”と申し訳なさそうに言った
明「あははっ、じゃあAちゃん初耳かな？今日は2人で料理するっていう企画！！」
『なるほど…！！じゃあ明那先輩料理出来るんですね、、今日はお願いします…』
明「…ん？」
『…はい？』
明「俺出来ないけど、、Aちゃん出来るんじゃないの？」
『ｴｯ、、私出来ませんﾖ……』
明「………ｱﾚﾚ」
『……ｽｰｯ』
沈黙の中ゆっくり明那先輩に目を合わせると向こうもゆっくり目を動かして目を合わせた
明「……やばいスタッフだね」
『おそろしいです、、、』
料理できない2人が集まって何をするというのか
そんな考えを明那先輩と共有しながらも配信の準備を始めた
3Dでもないので、ただ静止画から2人が料理をしている音声が流れるだけの動画に果たして需要はあるのか
私としては明那先輩と料理をするなんてとても嬉しいことなんだけど、、
そんな事を思いながらも準備が整いスタッフさんから声がかかる
「準備おっけーでーす、いつでもどうぞ」
明「はーい」
『ありがとうございます〜』
用意された机に2人で座ると置いてある1つのマイクに目線が行く
『これって料理の時マイクどうするんですか？』
明「ん？あー、これつける」
そう言って出したのはテレビとかでよく見る服につけるタイプのマイクだった
『凄いですね…』
さすがにじさんじ、、と声を漏らすとほんとに凄いよねと明那先輩も感心したように言った
明「じゃあそろそろ始めるかー！！」
『おぉ、、緊張します』
明「まぁ普段どうりにね！」
『はい、！』
明「じゃあ、、始めまーす！！」
遠くにいるスタッフさんに聞こえるように大きな声で言う明那先輩
置いてあるパソコンで配信を始めた
ミュートで待機中と画面には表示されている
どんな配信になるのか、、、
【オフコラボ】ついに、、あの方とのオフコラボです！！【にじさんじ/羽海乃】→←・
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きら(プロフ) - コメント失礼します。学校のコンセントを生徒が使用するのは犯罪なので、お話の変更をした方が良いかと思います。 (2022年8月16日 11時) (
レス) id: 7c1a37c7c3 (このIDを非表示/違反報告)
後藤絵里(プロフ) - えっやだ剣ちゃん可愛いわね…（年下） (2022年8月4日 23時) (レス) @page27 id: 1a5db0f276 (このIDを非表示/違反報告)
あん。 - ｽｩｰ…、尊いです、…壁になりたい…、 (2022年8月4日 14時) (レス) @page24 id: 425228591f (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - めっちゃ好みの作品を見つけてしまいました、、これからも頑張ってください！ (2022年6月9日 22時) (レス) @page13 id: 7fd0ad95d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゅし(プロフ) - コメント失礼します。タグと題名の欄の数字での箱名の伏字は公式でも使われているものなので、使用を控えてください。 (2022年6月9日 11時) (レス) id: b532d3d3d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月4日 23時
