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7話 ページ9

こ「そうだったの!?」


る「てっきり友達かと...」


な「どっちが上?」


その質問が一番嫌い。


凛「優菜ですよー私は3つ下です!」


そんなご丁寧に


さ「そうなんやー、でも凛はほんとに妹っぽいわw」


...


『あの、ななもりさん。キッチン借りてもいいですか?』


な「え?ええけど、どうしたの?」


『いや、そろそろお昼時かと...』


もう12時を少しではあるがすぎてしまっていた。


気の利く優菜でないと、ここでも捨てられてしまう


ジェ「できた子やなー...」


さ「wジェルお前wどこから目線やねんw」


凛「ジェルくんって何歳なの?」


ジェ「俺は22やな〜」


凛「じゃあ優菜の方が1つ上だぁー!」


ジェ「え...」


そう一言呟きこちらを見る。やってしまったという顔だ。


『大丈夫ですよw気にしないでくださいw』


な「じゃあ俺と同い年だね〜」


『そうなんですね〜』


莉「その3つ下ってことは凛ちゃんは20歳?」


凛「うん!」


る「じゃあ僕と莉犬と一緒ですね〜!」


凛「ほんと!?嬉しぃー!」


さ「てかさー...腹減ったんだけど〜」


な「あぁ!そうだ!キッチンだっけ?こっちだよ!ついてきてー」


『ありがとうございます!』




━━━━━━━━━━━━━━━

な「ここがキッチンなんだけど...多分ね、冷蔵庫が...」


『開けていいですか?』


そう聞くと静かにコクコク頷くので冷蔵庫を拝見した


『...』


な「...」


『何も無い』


な「そうなんよね〜」


『wじゃあ何食べたいかだけアンケート取ってその材料買ってきますよ、』


な「悪いよ...」


『家政婦なんで!』


な「大丈夫?」


何度も聞いた言葉


『大丈夫です!』


何度も言った言葉



そろそろ聞き飽きたよ、いい飽きた。




お昼と、夜ご飯なにがたべたいですかー?


と聞いたところ満場一致でハンバーグだったのでお昼は適当にオムライスでも作って夜にハンバーグにしようとみんなで決めた。



『じゃあスーパー行ってきます。』


さ「1人で大丈夫か?」


『はい!』


大丈夫じゃないって言ったら着いてきたの?


そんな屁理屈を心の中で囁き飲み込んだ。


汚いよ。自分


『じゃあ逝ってきます』


全-貴『行ってらっしゃい!』






ほんとにそのまま逝ってしまえたらw



そう思って家を出た。

誰かの心に寄り添いたい。※できれば読んで欲しいです。→←6話



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花優月(プロフ) - Riru さん» これから新学期または進級の時期だと思いますが良いものであることを祈っています。助けてという言葉が喉から出ず誰にも届かないのはとても虚しく辛いですよね。物理的に助けることが出来ず歯痒いです…。お話いつでも聞かせてくださいね (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - Riru さん» 逃げたことがない、助けて欲しいと言うことが出来ない人ほど逃げることって難しいと思います。どうか無理だけはせず、ここで吐いてもいいし、信頼出来る友達と共有するでもいい。いつでもお待ちしてます。学校で言えば相談室や保健室が私の頼りでした。 (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - Riru さん» 真ん中っ子はある意味都合のいい立場で困ってしまいますよね。家も学校も自分の居場所などないのだと感じる時が1番孤独に感じていました。Riruさんも同じような気持ちかなと勝手ながら感じました。逃げてもいいんだと私は読者様に教えて頂きました。 (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
Riru - 助けて欲しいなと度々思うのですが…誰にも言えないので…言わせていただきます… (2023年3月22日 20時) (レス) id: c6b2204192 (このIDを非表示/違反報告)
Riru - 分かります…。私もここで吐かせて頂くと、真ん中っ子な私は「妹だから我慢しなさい。」「お姉ちゃんなんだから虐めないで、我慢しなさい。」なんて理不尽なことを良く言われます。学校に居ても悪口の嵐で、それで逃げ出したくても逃げ出せなくて…もう嫌になります…。 (2023年3月22日 20時) (レス) @page10 id: c6b2204192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花優月 | 作成日時:2019年3月25日 3時

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