大丈夫。〜SOS〜【すとぷり】

31話 ページ42

さとみさんに色々と操作方法を教えて貰っていざ実践。


こ｢これやろ！！｣

そう言ってころんさんが取り出してきたのは


マ〇オカート


ジェ｢ええでぇー！今回は勝ったるからな！！｣


莉｢やっちゃうよーん!!｣


な｢かまそーぜぇー！｣


うん。呪文のように聞こえる。


さ｢じゃあこれも簡単に教えるよ〜｣


『お願いします！』




それから、走り方、ブレーキ、アイテムの使い方など簡単な説明だけ受けて、やれば分かるとまとめられた結果とにかくやってみようということになった。


る｢個人戦でいいですか？｣


さ｢いいよー｣


『うぅ、緊張する...』


莉｢大丈夫！！俺がついてるよーん！！｣


『ありがとうw』


3 . 2 . 1


GO


ということでね。さっき秒数が2になったらアクセルキレって言われたからとりあえずきったら出だしは完璧。


ジェ｢え！？嘘！？優菜ちゃん上手ない！？｣


『なんとなくです!!』


出だしでの順位は


るぅとさん

さとみさん

私

ころんさん

ななもりさん

ジェルさん

莉犬←


莉｢なんで！？｣


さ｢うわっ、後ろにいるやん！！｣


な｢あ、落ちた...｣


『アイテム...、赤い甲羅？投げるか...』


さ｢ちょ、まっ、今はだめぇー！！｣


適当に赤い甲羅を投げればさとみさんに直撃


『あ、死んだ』


さ｢死んでねぇよw｣


る｢不味い不味い不味い...｣


こ｢っしゃー!!1位コーラー!!｣


な｢甲羅なw｣


ジェ｢どっか行っちゃえー( 。∀ ﾟ)｣


る｢あ、あぁ、あぁぁ、｣


『あ、1位』


と、まぁ知らぬ間に1位になっていて


私

さとみさん

るぅとさん

ころんさん

莉犬

ななもりさん

ジェルさん

という結果に終わった。


『これ楽しいですね！』


る｢優菜ちゃん才能あるかも...｣


さ｢才能ないですね｣


こ｢るぅとくんが褒めるなんて珍しっ、｣


ジェ｢明日雨やな｣


な｢せやな｣


莉｢引きこもろ｣


さ｢いつもやんけ｣


すとぷり『それなw』



改めてこのメンバーは仲がいいのだなと思った。

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