28話 ページ38
それからは莉犬さん...
莉犬とわかれ、部屋に戻る
寝支度をしてベッドにダイブして携帯をいじる。
疲れた。ここに来てからは精神的には疲れなくなってはいるものの体力的には疲れてくる。
というか、人間関係が疲れる。ここではお昼は絶対に誰かいる。まぁみんな凛と喋ってはいるが...
私は薬を飲んでからまた横になる。
久しぶりに音楽聞きながら寝よ。
━━━━━━━━━━━━━━━
翌日
ちょうど朝からお昼ぐらいの時間。
凛に話しかけられた。
凛｢あのさぁ、ここに来てずっと家に居るじゃん？｣
いや、お前だけだよ。私は買い出し行ってるし...
『そうだね』
なんて適当に返す
凛｢でね、昨日友達にお泊まり会しようって誘われてね。久しぶりに行きたいなぁ〜なんて？｣
『行けばいいじゃん！行きたいんでしょ？』
どうせ洗濯だってたまにゲームしててし忘れる時あるんだし。
ほぼお泊まり会しに来てるようなもんじゃん
凛｢いいの！？でも大変じゃない？｣
何が言いたいの？
行きたいなら行けばいいじゃない。今更私の心配？
ふざけてんの？
『何を今更w』
ちょっと皮肉を挟んで返事を返す
凛｢んー。そっか。じゃあ行ってもいい？｣
『いいよ。行ってきな！期間は？』
凛｢期間はね...2泊3日｣
え！？そんなに？明日帰ってくるんじゃないの？
いや、別にいいんだよ？いない方が楽だし...
でもここではいてくれた方が私が話さなくて楽じゃん!!
『あぁ、そっか！いいよ、行ってらっしゃい！皆には自分で言っといてね』
凛｢はーい！｣
はぁ、今日からは心身共に疲れそう...
凛はお昼を食べてから家を出ていった。
それからは部屋にとじこもる。
まぁいつも
ご飯作る→食べる→食器洗う→部屋
これを朝昼晩。
こんなもん。
つまんない人生...
━━━━━━━━━━━━━━━
コメント返信
のんふぇる さん
私も最初そうでした。いじめられてる訳でもないのに何故か辛くて。
でもそれも立派な悩みです。小さいことはだんだんと大きくなります。どんどん辛く苦しく死にたくなってしまって...
急にどうにかなってしまう方が珍しいかもしれません！酷くなる前に少しずつ悩みが消えていくことを願います。
わかってくれる人はこのお気に入り登録してくれている人の中に絶対にいます！もちろん私もです^^
いつも上からですみません...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 628人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花優月(プロフ) - Riru さん» これから新学期または進級の時期だと思いますが良いものであることを祈っています。助けてという言葉が喉から出ず誰にも届かないのはとても虚しく辛いですよね。物理的に助けることが出来ず歯痒いです…。お話いつでも聞かせてくださいね (2023年3月23日 8時) (
レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - Riru さん» 逃げたことがない、助けて欲しいと言うことが出来ない人ほど逃げることって難しいと思います。どうか無理だけはせず、ここで吐いてもいいし、信頼出来る友達と共有するでもいい。いつでもお待ちしてます。学校で言えば相談室や保健室が私の頼りでした。 (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - Riru さん» 真ん中っ子はある意味都合のいい立場で困ってしまいますよね。家も学校も自分の居場所などないのだと感じる時が1番孤独に感じていました。Riruさんも同じような気持ちかなと勝手ながら感じました。逃げてもいいんだと私は読者様に教えて頂きました。 (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
Riru - 助けて欲しいなと度々思うのですが…誰にも言えないので…言わせていただきます… (2023年3月22日 20時) (レス) id: c6b2204192 (このIDを非表示/違反報告)
Riru - 分かります…。私もここで吐かせて頂くと、真ん中っ子な私は「妹だから我慢しなさい。」「お姉ちゃんなんだから虐めないで、我慢しなさい。」なんて理不尽なことを良く言われます。学校に居ても悪口の嵐で、それで逃げ出したくても逃げ出せなくて…もう嫌になります…。 (2023年3月22日 20時) (レス) @page10 id: c6b2204192 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花優月
| 作成日時：2019年3月25日 3時
