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15話 ページ20

お風呂が湧き順に入ってもらうことにした。


でもさすがに女の子である私たちからの方がということで凛が先にそしてそのあとが私という順で入ることになった。


凛「優菜〜いっしょに入ろーよー!」


『やぁーだー!1人で入りなさい!』


凛「はーい!」


そう言ってお風呂場に消えてった。


いきなり真顔に戻る顔。もう疲れきっている。


あ、みんなに飲み物出さないと...


『皆さんなにか飲みます?』


な「あっ、じゃあコーラある?」


さ「おれもー!」


こ「じゃあ僕もー!」


る「僕もいいですか?」


莉「飲むー!」


『分かりました!ジェルさんは?』


ジェ「俺も飲むでー!でも1人じゃ大変やし手伝うで!」


『いいですよー!座っててください!』


ジェ「ええから!」


『ありがとうございます!』


こんな会話をしてキッチンに2人で並ぶ


ジェ「優菜はなんで敬語なん?」


そんなの決まってるじゃない。

『呼び捨てとか苦手なんですよーw』


関係ないから


『敬語の方が楽ですし』


興味ないから


『それに家政婦ですから』


必要ないから


すると少し間を置いて


ジェ「そっか」


とだけ呟いてコーラをコップに注いだ。


『凛はきっと出てきたら飲むので後で私が用意します!みなさんの分だけ持ってってもらってもいいですか?』


ジェ「おk!」


その後凛がお風呂から出てきて私の番


私は凛みたいにお風呂ですることなんて多くないし。体と頭、顔を洗って出るだけ。


だから早い。違う。だからじゃない。慣れたんだ。


家政婦はその家の自由権はないらしい。


私の母曰く。


だから必要最低限の時間の中で衛生、生活系のことは終わらせるようにってね。


くだらないしきたりの家ね。笑えるわw


お風呂から出て髪を乾かさずリビングに戻る。


『上がりました。』


するとみんな顔が赤くなっていく。


すとぷり『(色気!!)』


暑いだろうか?それとも熱?いや、それは無いか←


さ「次は髪乾かせよ!!」


『あっ、はい!』


な「今日はもう休みなよ!凛ちゃんはもう部屋に行ったらしいよ?」


『分かりました!じゃあそうさせていただきますね!』


すとぷり『おやすみ』


『ふふっおやすみなさい』







━━━━━━━━━━━━━━━

寝る前何度願っただろう。


明日声が出ませんように

目が見えなくなっていますように

記憶がなくなりますように

死んでますようにってね。

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花優月(プロフ) - Riru さん» これから新学期または進級の時期だと思いますが良いものであることを祈っています。助けてという言葉が喉から出ず誰にも届かないのはとても虚しく辛いですよね。物理的に助けることが出来ず歯痒いです…。お話いつでも聞かせてくださいね (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - Riru さん» 逃げたことがない、助けて欲しいと言うことが出来ない人ほど逃げることって難しいと思います。どうか無理だけはせず、ここで吐いてもいいし、信頼出来る友達と共有するでもいい。いつでもお待ちしてます。学校で言えば相談室や保健室が私の頼りでした。 (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - Riru さん» 真ん中っ子はある意味都合のいい立場で困ってしまいますよね。家も学校も自分の居場所などないのだと感じる時が1番孤独に感じていました。Riruさんも同じような気持ちかなと勝手ながら感じました。逃げてもいいんだと私は読者様に教えて頂きました。 (2023年3月23日 8時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
Riru - 助けて欲しいなと度々思うのですが…誰にも言えないので…言わせていただきます… (2023年3月22日 20時) (レス) id: c6b2204192 (このIDを非表示/違反報告)
Riru - 分かります…。私もここで吐かせて頂くと、真ん中っ子な私は「妹だから我慢しなさい。」「お姉ちゃんなんだから虐めないで、我慢しなさい。」なんて理不尽なことを良く言われます。学校に居ても悪口の嵐で、それで逃げ出したくても逃げ出せなくて…もう嫌になります…。 (2023年3月22日 20時) (レス) @page10 id: c6b2204192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花優月 | 作成日時:2019年3月25日 3時

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