莉犬の姉をおとしたい!!

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第5を辞めちょっと疲れた私達はソファに3人で並んで座り休んでいた。

こ｢第5人格ってこんなに疲れるものだったのぉ〜？｣


さ｢せやぞ！俺は毎日戦っとんねん｣


『言う程じゃないよw』


そんな茶番をしていると



膝に1匹の猫



さ｢あ、ひなちゃぁん｣



『か、可愛い！！！』



私は猫大好き人間である。




『あぁ、あ、あの！触ってもいいですか！？』



そう興奮気味に聞いてみると


さ｢いいよー｣


と返事が来たので



ゆっくり背中を撫でてみる


すると手に顔をすり寄せてくる



こ｢なんでぇ〜？僕には懐かないのに！｣



さ｢男だからじゃねw｣



こ｢さとみもだろ！｣



さ｢いや飼い主だしw｣



そんな会話は右から左へ



もうすっかりにゃんこの虜だった。



『このにゃんこってひなちゃぁんって言うんですか？w』



さ｢笑笑ひなちゃんで大丈夫w｣



『ひなちゃんー！可愛いね！』




どうやらひなちゃんは男の子らしくあまり懐かないのだとか



特に莉犬にはw


すると



ﾁｭ



と口に可愛い可愛い小さなキスをされた




『可愛い!!もうお持ち帰りだね！うちおいで！』



さ｢んん！許したくなったけどダメだから！てかひなちゃん！さっきなゆにキスしただろ！｣


どこでほんなことを覚えたのだろうとブツブツ呟いてたわw




にしてもほんとに可愛い









そんな私を遠くからななジェルが微笑ましく

莉犬が(懐かれて)羨ましい


るぅとが(ひなちゃん)羨ましい


と見ていたのに私は気づかないほどにひなちゃんに夢中だった。

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