7人目のメンバーは男の娘

32話 ページ38

『私は男だよ。』




今度は確定系で伝えた。




ジェ「嘘やん...」



と小さくつぶやく人



さ「本当だったのかよ...」



となんか知ってそうな人




な「言ってくれても良かったのに...」



と落ち込んでいる人3人がそれぞれの気持ちを表した。




『ごめんねwなかなか言えなくてwでも今までと変わらずに接して欲しいの...。』




そういったところでやっぱり3人も理由を聞かずして引き下がることも出来ないのだろう。




ジェ「それはA...ちゃんの趣味なん？」




聞づらいけどみたいな感じで聞いてきたジェルくん。












『違うよ...。でも、好きでしてる』










僕の意思でこんな格好したいわけじゃない。





でも反抗しないのも僕だ。








な「何か事情ある...んだよね？きっと...」





そうだよなーくん。






さ「辞めたいなら俺らの前ではやめてもいいんじゃねーの？」






そうだね...きっと皆はそれでも受け入れてくれるだろう...









僕として...僕自身を愛してくれるなら










『辞めたい























でも』














僕として愛して貰えないなら...Aでしか居られないのなら


















『やめなくたっていいの』



















このままの方が愛してもらえる。














だから














それなら...これがいいじゃない？


















それ以上3人は何も聞いては来なかった。









それでいい。









それがいいよ。




























『僕としてのAはいないものとして扱ってくれていいからw使うことも無いし...』




























僕を殺すことが最適解

































早く...性別なんて概念消えればいいのに。

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