緩和7% ページ10
電車でその待ち合わせ場所に向かっている途中行き交う人は男女のどちらか。
2分の1で男性がいる訳だから前を向いて歩くのさえ嫌。
電車はもちろん女性専用車...と言いたいところだけどこの時間はそんなの関係なく女性専用車にだって男性はいる...。
詰んだ...。
座っていることもたっていることも危ない状況...。
隅っこにたってよう...。
今回は何事もなく無事その場所に着くことが出来た。
一気に神経使ったわ...。
どっと疲れが襲ってきた。けど会議にも行かなきゃ行けないしここで引き返す方が無駄よねw
僕は早足でその会議場へと向かった。
それらしき建物につき中に入るとスタッフさんらしき人が数人ウロウロしていた。
女性2人と男性1人。
すると1人の女性がこちらに気づき真っ直ぐに歩いてくる。
「えっと、Aさんですか?」
『はい、そうですけど』
「STPRのスタッフをしております。Aさんが男性恐怖症だと伺ったので女性スタッフが担当させていただきます。」
スタッフさんはとても優しそうな方だった。多分ななもりさん辺りが事前に伝えておいてくれたのだろう。
さすがすぎる...。
『はい!よろしくお願いします!』
そのまま僕は女性スタッフさんに案内され会議室の前までやってきた。
一旦ここでスタッフさんとはお別れ。
この扉を開けたら遅刻をしないメンバー。
つまりはななもりさんや莉犬くんあたりはいるだろう。
深呼吸をして扉をノックした。
「はーい。」
返事をしてくれた人は声的にななもりさん。
意を決して
『失礼します』
と一言告げて恐る恐る扉を開けた。
扉の隙間から顔をのぞかせるとそこに居たのは
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花優月(プロフ) - 莉音さん» なんでその設定にしたのか自分自身も今となっては謎ですwなんでだったんですかね (2021年8月16日 10時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
莉音 - 遠井さんまだできてないんですね (2021年8月14日 16時) (レス) id: 3a35e53173 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - 笹音さん» 本当にその辺は内容を楽しんでくださっている方には申し訳ないなと思っておりました…。ただコメ欄は皆さんの声で埋めておきたくて返信だって沢山言葉を返したくてどうしようもなく本編を使っていました。すみません(><)お話読んでくださってありがとうございます!! (2021年8月7日 23時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
笹音 - 内容は面白いけどところどころコメント返信が入ってるのがちょっと嫌です…… (2021年8月7日 13時) (レス) id: fd3b900466 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 追記:まだ遠井さん出来てなかったんですねw 優月さんが主の小説も見ています!(Q.自分語彙力ない!)A.元々ダ!w頑張ってください! (2020年10月27日 19時) (レス) id: cd43d2aecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花優月 | 作成日時:2020年5月7日 3時