SKZ病院

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リノside

今日も仕事が終わって､みんなで夜ご飯を食べて､もうみんな眠りにつくところだ

俺らは､和式みたいな大きな部屋でAもみんなで布団を敷いて寝ている｡

でも､ふとAが居ないことに気づいた

LK｢おい､誰かAどこに行ったか知ってる？｣

CB｢Aなら､多分下で勉強してるよー｣


心配だから下にAを見に行く


LK｢A早く寝ないとダメだぞー
健康に悪い｣

A｢すみません､これ終わったら寝に行くので
先に寝ててください｣

LK｢いや待っとく｣

A｢リノオッパありがとうございます！｣

LK｢また何か困ってるの？俺で良かったら話聞くよ｣

A｢これで患者さんの為になれてるのか不安で
私って患者さんの為になってますか？｣


まただ

Aは､よく1人で悩む

もっと吐き出して欲しいし､頼って欲しいけど､Aはそれが苦手

でも､Aほど患者さんや俺らの事を考える人はそう居ない


LK｢Aほど､患者さんに感謝されている人は居ないよ
逆にAは頑張りすぎ､もっとオッパ達を頼って｣


するとポロポロとAの目から涙が零れた

LK｢もー泣かないで､オッパと一緒に寝に行こう｣

A｢はい！｣


布団に入るとすぐ寝息を立てたA

LK｢おやすみ｣

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