_ ページ26
Aside
久しぶりの仕事
一緒の診察室にいた､ハニオッパやリノさんのおかげで仕事は上手くいった
患者さんはみんな優しくて､楽しかった
でも､やっぱり途中からフラフラしたから焦った
午前の仕事も終わりリノさんに挨拶をして診察室を出ようする
LK｢おい､ちょっと待てそこに座れ｣
凄く怒った声で言ってる
私､何かしたかな？なんて思いながら患者さんが座る椅子に座らされた
LK｢お前､今の自分の顔色分かってるか？｣
A｢え､､､｣
LK｢聞いてんだよ､お前が今どんな顔色してるかって｡
そんなガリガリで大丈夫なの？
お前､昨日から全くご飯食べてないだろ｣
LK｢あのさ､病院ってしんどくて不安な人が来る訳｡
あんたみたいに不健康そうな人見たら
いくらニコニコしてても､患者さんが不安になるでしょ｡
ここの病院はそんな人間働かせるほど困ってない｣
A｢すみませんでした｡私の配慮が足りませんでした｣
前､働かていた方では私の体調が悪かろうと1人でも多くの患者さんを救うのに精一杯でそこまで気が回らなかった
でも､そんなのは言い訳に過ぎない
LK｢はい､今から診るから｡ハニまだ残っておける？｣
HN｢はい！大丈夫です！｣
A｢すみません､ご迷惑をかけてしまって､､､｣
HN｢全然いいよ！Aちゃんの健康の方が大事だしね！｣
優しい人で良かった
LK｢ちょっと下瞼めくるよー｣
LK｢､､､真っ白｣
HN｢ほんとだ､､､Aちゃんよく立っていられたね｣
LK｢こんなに酷かったら座るのもしんどいでしょ､横のベットに横になりな｣
そう言い､私をひょいと持ち上げてベットに置くリノさん
恥ずかしい///
LK｢ふらーってしたり､目がチカチカしたりしない？｣
A｢あんまりわからないです｣
LK｢結構､前から酷いっぽいな｣
少し何か考えてるリノさん
LK｢ハニ､採血持ってくるのと
スンミニ呼んできてくれない？｣
HN｢了解です！｣
そう言い部屋を出ていったハニオッパ
リノさんと2人きりは怖すぎる
LK｢夜って眠れてる？｣
A｢あんまりです｣
LK｢それって何か夢を見るとか？｣
図星だ
一瞬表情が歪むのが自分でも分かる
A｢はい｣
LK｢それってご飯食べられないのと関係ある？｣
A｢はい｣
LK｢ごめんね嫌なこと聞いて｣
すると､ハニオッパとスンミニオッパが診察室に入ってきた
この重い空気が一気に軽くなった気がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かのん - 自分 でした。すいません！笑 (3月13日 20時) (
レス) @page14 id: 5667ead880 (このIDを非表示/違反報告)
たんぽぽたん(プロフ) - かのんさん応援ありがとうございます！これからも皆さんが楽しめるような小説書きますね！ (3月13日 20時) (レス) id: ab8ac25d93 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 最高でした☆ありがとうございます！これからも応援していますので時分のペースで頑張ってください(*・ω・*♭) (3月13日 20時) (レス) @page14 id: 5667ead880 (このIDを非表示/違反報告)
たんぽぽたん(プロフ) - かのんさんリクエストありがとうございます！このお話の次に必ず書かせて頂きますね！ (3月13日 18時) (レス) id: ab8ac25d93 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - リクエスト失礼します。お昼ご飯をみんなで食べてるときにしりとりをしてバンチャンが「さ」の順番になったときサラっとBC「サランへ(名前)」見たいなのをみたいです！それで他のみんなも「僕も!!」「俺も!!」みたいな...。お願いします！更新ファイティン♪(*・∀・*) (3月13日 18時) (レス) @page7 id: 5667ead880 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たんぽぽたん | 作成日時：2024年3月11日 18時
