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おまけ「最強女神と鬼神狛犬の出会い」 ページ49

金時「一つ気になったんだけど、猗窩座って元々敵キャラなんだろ?Aと初めて出会った時はどんな感じだったんだ?」

ハサミ「あ、それボクも気になる」

土井先生「そっか…このメンバーのほとんどは猗窩座さんより後にA君と知り合ったんだったね」

マスハン「まぁこのメンバーの中で猗窩座より先にAと面識があったの僕と半助ぐらいだもんね…」

猗窩座「確かにな…それじゃあこの機会に話そう。今でもあの時の事は鮮明に覚えている…あれはA達が下弦の壱を倒した後の話だった。杏寿郎と話をする上で邪魔になりそうだと思ったから、俺は炭治郎から先に殺ろうとしたんだが…」

※書きやすさの都合上回想法式で書いていますが、実際は猗窩座が口頭で説明しています※

(猗窩座の拳をAが片手で受け止めた)

A「…あんた、あたしの友達に何してくれてんの?」

第二人格「怪我人から先に殺るとか最低ね、こいつら殺りたいならあたし達を殺ってからよ」

猗窩座「…そこを退け、今すぐにだ。俺は女は殺さない」

第三人格「アッハハ、あたし達も随分舐められたもんね…13歳のガキだからって、弱いとは限らないわよ?」

A「さっきも第二人格が言ったけど、炭治郎と煉獄さんを殺りたいならまずはあたし達を殺ってからよ。あたし達の友達をみすみす殺させるなんてそんなわけがないでしょう?」

煉獄「何故手負いの者から狙うのか理解できない」

猗窩座「話の邪魔になるかと思った。俺とお前の」

第二人格「何の話?くだらない話だったら焼き払うわよ」

〜中断〜

金時「いやいや待て待て」

土井先生「どうしたんです金さん…」

金時「えっ…?お前とA、初対面の時こんなだったの?お前の鬼時代テンションはともかくAこんな冷たい感じだったの?焼き払うとかさ…」

A「まぁあの時は完全に敵認識だったしね…」

〜再開〜

煉獄「初対面だが俺は既に君の事が嫌いだ」

第三人格「まぁ普通そうですよね。ぶっちゃけあたし達もこいつ大嫌いですし」

〜中断〜

金時「後に最強の主従コンビになるんだよな?」

マスハン「後に最強の主従コンビになるよ」

〜再開〜

猗窩座「そうか、俺も弱い人間が大嫌いだ。弱者を見ると虫唾が走る」

第二人格「なんじゃこの割といそうでいないタイプの戦闘狂は…」

煉獄「俺達と君とでは物事の価値基準が違うようだ」

続き→←第四十四話「ヤバい某5人組バンドなんだって」(*)



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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年10月3日 15時

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