第二十二話「やっと思い出すマスハン」(＊) ページ26
土方「出たな魔物め」
漸「…何あれ俺あんなの見た事ない」
土方「隊列を組め！」
ハサミ「…ねぇ、なんでこんな斜めっぽい感じの視点で戦わないといけないの？」
土方「斜めなんじゃねェ、ここじゃこんな感じなんだよ」
マスハン「…待って十四郎、"ここじゃこんな感じ"って何？」
ブラック「…マスターハンドさん、貴方ともあろう方がご存知ないんですか？」
マスハン「なんとなーく既視感は感じるけど…喉の真下んとこまで出かかってるのに思い出せない」
(敵の攻撃で受けたダメージが一行の足元に出てきた)
辰馬「…なんじゃ？今の数字」
銀時「オイ、今なんかﾋﾟｮｰﾝｯて数字出てきたよな？」
第三人格「どこまでもシステム違いだわね…」
土方「で、お前らのアビリティは？」
桂「アビリティとはなんだ」
土方「嘘だろオイ、お前らどこから来てんの？」
ハサミ「ドラ○ンクエスト」
猗窩座「モロに言うなモロに」
土井先生「…土方さん、やっぱりここ斜めになってますよね？」
土方「斜めじゃねェっつってんだろ、ここじゃこれがデフォなんだよ」
マスハン「ねぇだから"ここじゃこれがデフォ"って何なの？」
サボ「敵に攻撃される度に出てくる変な数字がものすごい邪魔だな…」
アーシュ「ここは勝てないわ…召喚、エスケプ！」
(土方達が某乗用バードに乗ってるの図)
桂「…なんなんだこれは！」
マスハン「…チョ○ボ？」
ブラック「マスターハンドさん、思い出しましたか？」
土方「違ェよこれは"チョコバ"だ」
ハサミ「チ○コボも○ョコバもわかんない、何それ？」
土方「…えっこれも知らねェの！？嘘だろオイ」
マスハン「………あーっ！思い出した！」
ブラック「やっと思い出しましたか」
マスハン「チョコバのくだりでやっと出てきた…クラウドだよ！セフィロスだよ！！」
A「と、いうことは…えっつまりここフ○イナルファン○ジー！？」
高杉「テメェなんで今フルで言いやがった」
第二人格「駄作者が"略称で言うと表記的な問題でﾋﾟｰｯて入れづらい"って」
無惨「貴様何故それを瞬時に答えられる」
第三人格「なんか今駄作者が脳内に直でテレパシーかましてきた。あたし達一応連絡のために駄作者にはテレパシーOK出してるから」
土方「よし、逃げるぞ！」
マスハン「やだそうなったらチョコ○もどきから足四本生えてるのが見てらんなくなってきた」
第二十三話「(物理的な)中の人」(＊)→←第二十一話「明らかに異界」(＊)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2021年10月3日 15時
