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第十五話「何こんな感じにしてくれてんだお前」 ページ19

猗窩座「なぁ銀時、ヒダリーを持ってるあの黒服は誰なんだ?」

銀時「あれは黒子だ気にすんな」

〜次の日〜

A「なんてこったい、マスハンがいかれてる…」

マスハン「うわあああ!」

漸「耐えろマスハン、多分今日中に噛みの神んとこに着く!」

ハサミ「…あれ?マスハンはサボに噛まれたとして、辰馬は誰に噛み付いたんだろ」

第二人格「…嫌ァァァ、噛まれてる!」

第三人格「あたしも!しかもお互いで確認してみたけど首のとこ重点的についてる!さらには変な赤痣みたいになってる!」

猗窩座「…ちょっといっぺん見せてみてくれ」

(A達三人の首筋に大量のキスマがついてた)

ジャキッ(ハサミが抜刀、そして坂本さんに刃を突きつけた)

ハサミ「…辰馬ー、どういう事?ねぇどういう事?まさかAの綺麗な肌にあんな穢らしいものつけたなんて言わないよね?」

辰馬「いやー、寝てる間の出来事じゃきようわからんぜよ…」

銀時「お前ェェェ、死ぬ程目ェ泳いでんじゃねェかァァァ!サンタルチア駅付近の川のギアッチョばりにバタフライしてんじゃねェかァァァ!」

ブラック「…意識があるうえでおやりになられたんですね、ゾンビ化にかこつけて」

※今のブラックめちゃくちゃ顔怖いです※

漸「唯一救いだったのは姉ちゃんが無効化持ちだった事だ、行くぜ噛みの神の祠に!」

〜神様移動中〜

〜噛みの神の祠にて〜

桂「噛みの神殿!噛みの神殿!俺達の仲間のゾンビ化を治してくれ!」

土井先生「"殿"はつけなくていいんじゃないですかね桂さん…」

ヒダリー「無惨、せっかく出会ったのにさよならとは寂しいな」

ブラック「ちなみにですがヒダリーさん、貴方は変形してナイフになったりできないんですか?」

ヒダリー「できない事もない」

A「ヤバいってこれヤバいってー…」

※ちなみに、今現在Aさん達三人は猗窩座さんによってマフラーを巻かされています※

(噛みの神が出てきたが、ゾンビ化していた)

...。

第二人格「噛みの神!?」

猗窩座「噛みの神までやられていたとは…」

マスハン「…そうだよね。Aに神の力もらってるはずの僕達がやられてるんだもんね」

噛みの神「…すまぬ。誠にすまぬ。治療する身でありながら、自らも感染してしもうとは…」

金時「あー…となりますと、こいつらの治療は?」

噛みの神「…残念ながら、できぬ」

第十六話「ハッキリ言っちゃいかん」→←第十四話「寄生してる」



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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年10月3日 15時

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