【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第三十八話「メタトンがツッコむって相当ですよマジで。」(＊) ページ43

漸「つーかメタトンお前、そんなに姉ちゃんが好きなのかよ…」

メタトン「勿論！それでダーリンが守れるならボクはたとえこの体が壊れたって構わないからね！」

サボ「…なぁ、今のこのセリフでこいつに守護神(SECOM)の素質感じちゃったのってもしかして俺だけ？」

猗窩座「大丈夫だ、少しではあるが俺も感じてる」

〜その日の夜〜

A「ところでだけどさ、今もう何時よ？」

土井先生「急に山が静かになったな…大体丑三つ時だろう」

マスハン「えーヤダ怖い…」

メタトン「…マスハンってオバケ苦手なのかい？」

漸「うん、恐怖の森でUMA出てきただけで絶叫する程度には苦手だぜ」

メタトン「一応ボク元々オバケなんだけどな…」

無惨「貴様Aより歳上だろう、騒ぐな。確かに鬼や神は存在する。魂もあるにはある。だが幽霊は存在しない。わかったな？」

メタトン「…この体になる前のボクとナプスタ君の存在全否定なんだけど」

金時「ついでに幽々子もな」

猗窩座「…」

第二人格「…どったの猗窩座」

猗窩座「いや…あそこの井戸からとてつもなく嫌な予感がする」

マスハン「…えっ？」

(井戸から青白い手が出てきた)

マスハン「うぎゃぁぁぁぁああああ！！」

メタトン「落ち着いてマスハン、リアクションがいきなりクライマックスになっちゃってるから」

(井戸から某有名髪の長い女性霊が出てくる)

第三人格「出た…なんか出た」

漸「…オイ、これホラー界の第一人者とも呼ばれてらっしゃる貞子さんなんじゃねーの？」

銀時「大丈夫だよ、あんなの井戸に住んでる職人か何かだろ」

ハサミ「アハハ、銀さん今声めっちゃ震えてたよ」

サボ「…職人か？あれ職人か？」

メタトン「いやいやいやいや…あれ職人じゃないよね？ねぇダーリン、あれ絶対職人じゃないよね？」

A「うん絶対違うと思う」(即答)

銀時「なぁオイ無惨、お前幽霊信じてねーんだろ？誰だか聞いてこいよできんだろ」

無惨「断じて信じてはいないが…あれは間違いなく幽霊だな」

メタトン「認めた！簡単に認めたよこの人！」

第二人格「ヤバいヤバいヤバい、あいつ来るわよ！？きっと来るわよ！？」

マスハン「ねぇ…逃げようよ、なんか近づいてきてるから！逃げよう！？」

(貞子がこっちに走ってきた)

A/第二人格/第三人格/漸/マスハン「「「「「わﾞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！」」」」」

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