【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第十七話「いい加減学習して」(＊) ページ22

姫「実は…ここの魔物に呪いをかけられてこんな姿にされてしまったのです！」

漸「マジかよ…」

姫「噂に聞いた事がございます。この先の沼に"ルーの鏡"という魔法の鏡があって、それで自分を映せば再び元の美しき姿に戻れると」

土井先生「そういう事だったのか…」

辰馬「だから侍女のメジロちゃんは"姫は可愛い"って頑なに言うとったんじゃな」

A「よし…ルーの鏡を探すわよ」

〜神様移動中〜

姫「この度は、本当に助けていただいてありがとうございます」

第二人格「お礼を言われるのはまだ早いです、姫様の輝くような美貌を取り戻して若旦那の所に送り届けなくては」

姫「はい。ただ、お気をつけください。この沼の入口には、それはそれは残虐な守り神がいると聞いています」

無惨「どんなものかは知らんが、私にかかれば一撃で済むだろう」

...。

第三人格「…無惨、あんたなんでここにいるわけ？」

無惨「A貴様、私がいるのが不満だとでも言うのか」

A「質問に質問で返すなって吉良吉影の迷言知ってる？」

無惨「それ前にも言われたぞあの小娘に」

サボ「…おい待て、だとしたら金時今何処だ」

...。

マスハン「しまった今度はパツキンがスノーフルにいるよーーーーーーーーーッ！」

第二人格「こういうパターンもあるのね…」

姫「あっ、あそこです！」

(一行の目の前にモ○カーがいる)

高杉「…オイ、まさかあの変なモルモットじゃねェよなァ？」

姫「えぇ、あれです」(即答)

第三人格「…なんだろう、なんか目がかわいいね」

姫「あれこそが、残虐極まりない守り神なのです！」

無惨「バカバカしい、あんな一ミリも攻撃性のない生き物の何処が残虐だと言うのだ。見ているがいい、あんなもの私でも掴めるだろう」

(襲い来るモル○ー)

無惨「ぐあぁぁぁ！！」

銀時「またこれかァァァ！」

ハサミ「あのさぁ、もう無惨これ系で酷い目にあったの三回目だよね？」

サンズ「マジか、そりゃあヤバいな」

A「ヤバいってあれ、まずいろんなとこから怒られるしあの○ルカーよくよく見たら無惨のワカメ髪しっかり車輪に巻き込んじゃってる！」

ブラック「これはかなり痛そうですね〜」

猗窩座「言ってる場合かブラック、さっさとあの変な生き物を殺るぞ！」

〜神様戦闘中〜

漸「こいつ…思ったより素早かった」

高杉「足が車輪だからな」

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