【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part3

おまけ「駄作者のラスボス案〜猗窩座編〜」 ページ49

駄作者「私実はですね…最近守護神(SECOM)十傑の皆さんがゲームのラスボス化した時どうなるのかを考えるのにハマってるんですよ」

漸「それ絶対誰も勝てない奴やん」

駄作者「それで、もう猗窩座さんの案は完成しちゃってるんで自己満覚悟でここに出しちゃいますね」

漸「話聞けよ」

駄作者「ラスボス名"猗窩座"」

サボ「そこはそのまんまなんだな」

駄作者「"守護神十傑"と呼ばれているラスボス、裏ボス達の一人で、2016年に発売されたゴトーゲ氏作の鬱ゲーである"鬼滅の刃"の隠しダンジョンである"天界"の裏ボス」

マスハン「すごい、しっかり連載開始の年だ」

※鬼滅の刃は2016年から連載開始※

駄作者「鬼の身でありながら鬼殺隊に入った炭治郎達の同期である主人公に、鬼の倒し方や人を喰いたくなる衝動に抗う方法等を色々と教えてくれた琥珀色の目の好青年こそが猗窩座である」

ハサミ「あー、最初はそんな感じなんだ」

駄作者「この鬱ゲー"鬼滅の刃"には複数個ものルートがあり、それらは"ルート1"、"ルート7"等といった表示が成されるのだが、先程述べた猗窩座の助言を全て裏切るルートだけは何故か"Aルート"と表示される」

A「…つまり猗窩座の"A"だと」

駄作者「そういう事です。Aルート以外に呼称でアルファベットが使われてるルートはありません」

猗窩座「モロに俺の頭文字を意識してるな…」

駄作者「ちなみにこのゲームでの猗窩座さんと対戦できるルートはAルートのみです」

第二人格「そこんとこしっかりしてるわね…」

駄作者「爽やかという言葉がよく似合う立ち居振る舞いをしており、Aルート開拓当時までは"鬱ゲーである鬼滅の刃の憩いの場"とまで言われていた」

漸「まぁ確かに、猗窩座は鬼をやめた途端ただのいい奴になったもんな」

駄作者「彼が道中でくれたアイテムや仲間の遺品等、それぞれのルートのキーアイテムを全て使わないと倒せないという鬱っぷり。その中には主人公が密かに思いを寄せていた同期の女の子の魂が籠っている簪があり、それを真顔で容赦なく踏み割る猗窩座とBGMをかき消す程のその子の悲鳴は"鬼滅の刃"でAルートに挑戦した全てのプレイヤーにトラウマを植え付けた」

高杉「闇堕ち猗窩座リターンズだな…」

駄作者「なお、Aルート以外のルートは全部で12個あり、それらを全クリした証に"しあわせ"という称号があるのだが、それも使わなくてはならない」

続き→←第百二十三話「もっと早くに言ってくれ(切実)」

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