【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part3

第百十九話「文字通りにアライグマですね」 ページ44

金時「チョヒャド！」ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾛ

辰馬「…おぉ、確かに涼しいのう」

ブラック「…坂本さんの場合、チョヒャド以前にマフラーとコートを脱げばいいのでは？」

漸「これは多分あれだブラック、アイデンティティ的な問題だ」

土井先生「最早ここまで来ると呪文の概念が間違ってるとしか思えない…」

無惨「全くもって使えないな」

金時「…チョヒャド！チョヒャド！チョヒャド！チョヒャド！」

無惨「…ッ！？今すぐやめろ、ものすごく寒いぞ貴様！」

〜神様移動中〜

盗賊1「止まれ！山の神官様を狙うのは貴様らか！」

高杉「そうだが何か用かァ？」

盗賊2「その進行を阻止せよとの命令だ！覚悟せい！」

辰馬「どうやら悪魔神官は普通の人間も雇っとるようじゃのう」

盗賊1「神官様を悪魔等と言うな！」

ハサミ「アハハ、ブラック今すっごい遠回しにディスられてたね」

盗賊2「我等は手下に過ぎぬわ！」

盗賊1「兄貴！お願いします！」

ラスカル「さぁ、ここを通りたければこのラスカルを倒すしかないぞ」

(顔がモロにラ○カルの男が出てきた)

第二人格「わぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！」

サボ「これまた微妙なのが出てきたな…」

マスハン「違うのサボ、そこじゃないの！ツッコむとこが微妙にズレてるの！あれ多分後で色んなとこから怒られるやつ！」

ﾁｬｶｯ(盗賊二人が拳銃を出してきた)

桂「貴様ら拳銃持ちか！」

第三人格「仕方ない…坂本さん！」

辰馬「今"仕方ない"って言ったよね！？ねぇ今Aちゃんさり気なーく"仕方ない"って言ったよね！？」

ラスカル「お前達の剣が私に届く前にこいつの弾がお前らの心臓を貫く！」

猗窩座「辰馬頼んだ！」

土井先生「坂本さん、お願いします！」

ハサミ「それじゃあ辰馬よろしく！」

辰馬「なんで皆こんな時だけわし頼みなの！？普段あんだけディスっといてなんでこんな時ばっかりわし頼みなの！？」

銀時「つーかお前、動物が拳銃持ってるとか普通に考えておかしいだろ！」

ラスカル「山の神官様に手を出そう等と思うからだ！さらばだ！」

(盗賊1がラスカルに拳銃を渡す)

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ(ラスカルがそばの小川で拳銃洗ってる)

盗賊1「ダメダメダメ、ダメっすよ兄貴！」

ラスカル「しかし！しかしキレイにしなくては！」

盗賊2「兄貴これ火ぃ使うもんなんで洗っちゃダメっす！食べ物じゃないんすから！」

第百二十話「学習してください無惨様」→←第百十八話「猗窩座さんの耐久力は色々エグいです」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す