【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part1

プロローグ ページ3

銀時「…ここは何処だ？」

A「…あれ？銀さん、何故こんな所に？あたし達は家で寝てたんですけど…」

銀時「俺は結野アナの天気予報見てる途中に呼ばれた。つーかマジでなんなんだこれ」

第二人格「人だかりができてますね…勇者の剣を抜ける人が誰か検証してるらしいですね」

第三人格「村の女性が"誰にも引っこ抜けなくてもうこの村だけだ"とかって言ってましたよ」

銀時「アホか、んなもん俺は参加しねーからな」

A「…あれ？」

第二人格「…どした？」

A「あの勇者の剣ってさ…もしかして銀さんの木刀じゃない！？」

第三人格「嘘でしょめっちゃこじつけじゃない！」

銀時「…あっ！木刀が！俺の木刀がない！」

第二人格「ねぇ…木刀の柄に何か書いてあるけど？」

銀時「嘘だろオイ！きっとあれだろ、あれ実は金時の野郎の木刀で、"金閣寺"って書いてあんだろ！」

第三人格「よし、こんな時は…万眼鏡(オムニオキュラー)！」

(万眼鏡(オムニオキュラー)で木刀を見てみる第三人格)

A「…どうだった？」

第三人格「…駄目よ、"洞爺湖"って書いてあったわ」

第二人格「もう確定じゃない…」

村の女性「ちょっと、何してるのよ！もう貴方の番来ちゃってるわよ！」

A「え？」

村の女性「何とぼけてるの、勇者達を守る女神の力を持つ者だけが持てる杖よ！貴方が抜く番！」

(封印の解けたイマジネイトクライシスが三本全部置かれてる)

...。

第二人格「もう確定じゃん！」

〜数分後〜

第三人格「…えー、というわけで無事勇者と女神として旅立つ事になりましたAです」

銀時「オイオイ、どうなってんだ？俺とお前で魔王を倒せってか？」

A「まぁ多分そういう事でしょうね…」

〜紹介〜

坂田銀時

種族:人間(現人神)
二つ名:宇宙一大バカな甘党侍
通常能力:己の武士道を貫き通す程度の能力
神格化時追加能力:吐いた嘘を現実にする程度の能力
神格化すると白い着流しの肩の辺りに"青い部分を見ると下向き、白い部分を見ると上向きに見える"という感じの矢印模様がつく。両腕の前腕に草木の蔓のような痣が浮かび上がる。

▽スライムが現れた！

第二人格「うお！？」

銀時「んだよコイツ、いきなり出てきやがって」

スライム「いやいやいやいや…勇者のくせして俺の事知らないとかどうなの？冒険の旅に出たらまずは俺でしょうよ」

第三人格「うん、知ってはいるけどさ…邪魔だから通して」

第一話「一人目はロン毛の攘夷志士」→←設定(その他)

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